1: 2024/01/11(木) 09:58:35.15 ID:??? T
厚生労働省『2022年 国民生活基礎調査』には、日本国民の生活意識についてアンケート結果が記されています。「大変苦しい」「やや苦しい」「普通」「ややゆとりがある」「大変ゆとりがある」の5択のうち、「大変苦しい」「やや苦しい」と答えたのは全体の51.3%。過半数を超える結果となりました。
「超低金利」「人生100年時代」「老後資金問題」といった言葉が散々取り沙汰され、資産形成への危機感が高まっている今。「バラマキ合戦」と称される現金給付も話題となりましたが、「もらえるならもらいたいけど、そんなお金をもらったところで人生ままならない」といった声が相次ぎました。
「生活の足しにはなりますし、正直お金がもらえたら嬉しいですけど……。もとはといえば税金なわけですから。子どもに『お小遣いあげるから我慢して!』と言っているのと近いですよね」
「僕は独身だし、この先も結婚は多分無理だし、まあその日暮らしで生きてはいけるでしょうね。ただ、なんですかね。人生ってそういうものなんでしょうか」
投資信託や不動産投資をはじめとした資産形成に注目が集まっていますが、それは預貯金にゆとりのある、限られた層の話です。前述の『2022年 国民生活基礎調査』より日本人の所得分布をみると、「200万~300万円未満」が14.6%、「100万~200万円未満」か?13.0%、「300万~400万円未満」か?12.7%と、所得300万円未満の世帯が最も多くなっています。
日本は「また新たな停滞」の様相を呈しています。貯蓄すら、「お金持ちだけにできること」になってしまったのでしょうか。
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https://news.livedoor.com/article/detail/25677584/
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