2024年02月20日11時14分取得:
やる夫今日のポイント:
しぶとい米インフレによりFRBの3月利下げは正当化されず
→5月利下げ期待も20%台~30%をいったりきたり
https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
→ボスティック・アトランタ連銀総裁(投票権あり・ややハト派)の発言通り年内2回の利下げ(9月、12月)になる可能性に注意
RBA議事要旨
・金利のさらなる引上げを排除しない事が適切
・インフレ率を目標に戻すために必要なことを行う決意を改めて表明
鈴木財務相
・為替市場の動向を高い緊張感をもって注視
特に重要なイベントは赤字で表示
12時45分 日)20年債入札(1兆円程度)
19時00分 欧)ユーロ交渉賃金指標
19時00分 英)40年債入札
19時15分 英)ベイリーBOE総裁 財務委員会出席
前回発言(2月時点):今後数カ月でインフレは2%目標に戻ると予想、政策スタンスをいつまで維持するかを判断する段階に
19時15分 英)ブロードベントBOE副総裁 財務委員会出席
前回発言(12月時点):賃金上昇減速の確認が必要
19時15分 英)グリーンMPC委員 財務委員会出席
前回発言(2月時点):利下げにはインフレ減速の証拠必要
19時15分 英)ディングラMPC委員 財務委員会出席
前回発言(2月時点):利下げを主張(BOE政策金利発表にて)
19時30分 独)2年債入札
22時30分 加)1月CPI
24時00分 米)1月景気先行指数
おはようございますお。
本日から米、カナダ市場がオープンで夜の値動きもしっかりしてくるかなと思うお。
為替相場は円安の動きが再度強まってきており09時30分頃に鈴木財務相がいつも通り口先介入。
ただあまりにも口先介入の回数が多い事もあり、相場はほどほどに反応してすぐ元のレートに戻しているお。
RBA議事要旨では再利上げの可能性も排除すべきではないとの意見が出ていたお。
今のところ再利上げに向かうような数字は出ていないけれど、インフレが再燃し始めた時は適宜調整していくのがRBAの方針っぽい雰囲気だお。
本日はカナダのCPIあり。
こちらもまだ割と強い数字が予想されており、金利はまだ暫く据え置かれるのかな?という感じだお。
そのため市場では今年も思ったより円高には進まないのでは?という意見を結構見かけるようになったお。
やる夫より:
xmの入金額2倍キャンペーンがスタートしたみたいだお