2024年05月31日07時00分取得:
やる夫今日のポイント:
米国市場
・GDP(改定値)、個人消費(改定値)が市場予想より悪化でドル売りが入るも米国市場半ばで米債利回り低下がストップ、ドル売りも止まる
・ウィリアムズNY連銀総裁、ボスティック・アトランタ連銀総裁は利上げ否定、利下げに前向きな意見も
原油市場
EIA週間在庫統計
・6月2日にOPECプラス閣僚級会合のため、週明けの値動きには注意
特に重要なイベントは赤字で表示
08時30分 日)5月東京都区CPI、4月失業率、4月有効求人倍率
08時50分 日)4月鉱工業生産、4月商業販売統計速報
10時10分 日)国債買いオペ
10時30分 中)5月製造業PMI
14時00分 日)4月新設住宅着工戸数
15時00分 独)4月輸入物価指数、4月小売売上高
15時00分 英)ネーションワイド住宅価格指数
15時00分 欧)ブイチッチ・クロアチア中銀総裁 講演
前回発言(5月時点):金利は今後、段階的に引き下げられるだろう
15時30分 スイス)4月小売売上高
15時45分 仏)4月PPI、4月消費支出、1-3月期GDP(改定値)
16時00分 トルコ)1-3月期GDP
17時30分 英)4月消費者信用残高、4月英マネーサプライM4
17時30分 欧)バネッタECB専務理事 講演
前回発言(5月時点):ECB、利下げの必要性でコンセンサス高まる
18時00分 5月HICP(速報値)
19時00分 日)介入実績
21時00分 南ア)4月貿易収支
21時00分 印)1-3月期GDP
21時30分 加)3月GDP、1-3月期GDP
21時30分 米)4月個人消費支出、4月個人所得、4月PCEデフレーター
22時45分 米)5月シカゴPMI
31時15分 米)ボスティック・アトランタ連銀総裁(投票権あり) 挨拶
前回発言(昨日):上記の通り
6月2日 OPECプラス閣僚級会合
来週よりFRBはブラックアウト期間
おはようございますお。
昨日のGDPや個人消費の数字が漏れていたかのようなドル売りは落ち着き、ドル円は買い戻しが少し入っているお。
本日は東京都区CPIに始まり各国注目度の高いイベントが多め。
月末ということもあり非常に大きな動きが予想されるお。
市場予想を見る限り日本は利上げを急ぐ材料はなし。
欧州圏のHICPは上昇で、6月利下げの後は少し様子見が必要かなと思われるお。
米国のPCEデフレーターは前月比で前回よりも伸びており、インフレ収束にはまだ時間がかかりそうかなと。
ただ昨日のウィリアムズNY連銀総裁発言やボスティック・アトランタ連銀総裁発言を見る限り、利上げをしなくてもインフレは収束していき、9月頃には一旦利下げが出来る可能性があるというスタンスみたいだお。
これらの内容より僕は基本的には円売り(ドル円やクロス円のロング)というスタンスに変更はなしだお。
米株は昨日も下落で3万8100ドル付近。
ただ少し下げ幅は縮小してきたかなという感じで、日経先物も本日は横這い圏かも?というあたりで推移しているお。
日本株に関しては最近ちょっとマチマチでなかなか最高値は追いかけにくい感じが続いているお。
やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年05月19日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと