※注) チャート・レート他数値は全て2024/05/01 09:20現在取得した値です
米ドル/円(USD/JPY)チャート/注文状況/移動平均/ピポット
米ドル/円 移動平均
ピボットポイント
S3 | 157.21 |
---|---|
S2 | 157.32 |
S1 | 157.44 |
ピボットポイント | 157.56 |
R1 | 157.68 |
R2 | 157.8 |
R3 | 157.91 |
2024年05月01日08時25分取得:
やる夫今日のポイント:
日本市場
・日銀発表で先日の円買いの動きは「恐らく」介入であったと判明
・以前自民党議員より発言があった160円意識か
・ただし円買い材料は介入以外に今のところ見当たらず円売りの流れ止まらず
・1ドル157円台後半、介入は意識しつつ円ショートか
米国市場
・本日FOMC
・ADP雇用統計、JOLTSも市場予想は悪くない数字
・ISMも先月より低下もそこまで弱さは感じず
欧州市場
・HICP低下、6月利下げの思惑増えるも利下げけん制など意見割れる
中東情勢
・ガザ停戦協議前進との報道(ただしラファへの空爆報道もあり、停戦協議が本当に前進するかは不透明)により原油、金、ビットコインが下落
特に重要なイベントは赤字で表示
15時00分 英)4月ネーションワイド住宅価格指数
17時30分 英)4月製造業PMI(改定値)
20時00分 米)MBA住宅ローン申請指数
21時15分 米)4月ADP雇用統計
22時45分 米)4月製造業PMI
23時00分 米)4月ISM製造業景気指数、3月建設支出、3月JOLTS求人件数
23時30分 米)EIA週間在庫統計
26時30分 欧)デコス・スペイン中銀総裁 講演
前回発言(昨日):インフレ鈍化続けば6月に利下げ開始を
27時00分 米)FOMC政策金利発表
27時30分 米)パウエルFRB議長(投票権あり・中立) 定例記者会見
前回発言(4月時点):「今年のある時点」で政策金利を引き下げることが適切になる
おはようございますお。
本日は夜に注目度の高いイベント多数だお。
今までの米国の経済指標を見るに、FRBが利下げ方向に意見を強めてくる可能性は考えにくいかと。
良くて据え置き、利下げ開始時期の後退や利下げ期待のけん制、強気の意見が出る場合は再利上げまで踏み込みかねないという感じだお。
対して日本市場はそこまでCPIが伸びず。
また先日の賃金報道から、今後もCPIが上昇していくかどうかはちょっと不透明だお。
日銀のインフレ見通しもそこまで高くないため、どんどん利上げをしていくような状況にはならず。
まだ暫く円安の動きは止まらなそうだお。
Z世代の3割超、給料の20%以上を投資。https://t.co/IEZWVWrO12
「日本の将来が明るいというニュースを見聞きすることがない」。娯楽費や食費などを切り詰めて投資に回す姿がうかがえ、投資先は米国株投信など海外志向が目立ちます。 pic.twitter.com/llRVCxNdta
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) April 30, 2024
続きは↓
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB235N20T20C24A4000000/?n_cid=SNSTW005
米インフレが収まらず円売りの流れが止まらないしな。
日本経済も利上げをするほど強い数字は出ていないし、円高要因は今のところ介入くらいとなっている。
本日のFOMCでのメッセージも円高材料はあまり期待できないかなと思うな。
あー、予想を見る限り4月29日に介入が実施された可能性が高いですねhttps://t.co/gWY25DftzK
— まねたん (@kasegerumatome) April 30, 2024
介入があったものの、やはりファンダメンタルズが完全にドル他外貨買い、円売りなのであっという間に1ドル157円台後半まで戻してきたお。
本日FOMC政策金利発表だけれど、米国は全くインフレが収束しているような材料はなく雇用も強い数字。
そのため利下げ期待けん制やタカ派メッセージが出る可能性があるお。