一方で、全国では中止を余儀なくされている花火大会も。夏の風物詩、花火大会の現状を取材しました。(中略)
安斎さんは、「アイドルのコンサートに行ったり、テーマパークに行ったりするのと同じ。花火を見るのは、有料が当たり前の時代が来る」と花火大会は今後変わっていくと話します。
■屋台にも「値上げ」の波
花火大会の楽しみの一つ、屋台でも値上げラッシュです。
鎌倉の花火大会の屋台を取材してみると、フランクフルトは前回の出店から100円値上げして800円。焼きそばも400円から600円に、お好み焼きが500円から800円に値上げ。
焼きそば店の担当者:
「いろいろ仕入れ値が上がっちゃってるから」
フランクフルト店の担当者:
「(値段を)上げざるを得ないんですけども、やっぱり(物価が)高騰してますのでぶっちゃけそんなに儲けもないんですよ」
一方、買い物客からは・・・
20代男性:
「“高っ!”って言いながら買いました」
20代女性:
「ちょっと高いけど、友達と食べようってなったので買いに来ました。食べたかったら高くても食べます」
20代男性:
「お好み焼き大好きなんですよ。(屋台の値段)感覚は高いなと思いました。(Q.800円でも買いたい?)買いたいですね」
今回取材した11店舗のうち、7店舗が“値上げをせざるを得ない状況”だと話していました。
恵俊彰:
「やっぱりこういったものを含めて花火大会ですよね。でも何とか守っていかなきゃいけないと思いましたね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c59668c9f7349a62addb610decbff541fc2b2e97?page=1
https://news.yahoo.co.jp/articles/c59668c9f7349a62addb610decbff541fc2b2e97?page=3