やばいの?
円高と日本の利上げは、外国銀行の借入金0.83兆ドル(123兆円)に影響を与える可能性がある。
国際決済銀行(BIS)のデータによると銀行の円建てクロスボーダー債権は2024年3月時点で328兆円(約2.2兆ドル)に達し、
2021年末から52%(7,420億ドル相当)増加している。
重要なのは、この増加の主な要因が銀行間借入であり、2024年3月時点で123兆円(約0.83兆ドル)に達し、2021年末の67兆円(約0.45兆ドル)のほぼ2倍に達したことである。
1ドル160円に達した時、日本の神田財務官は「過度な変動は経済に悪影響を及ぼす。我々はいつでも適切な対応をとる用意がある」と公に述べ
7月に日本の中央銀行は6兆円近く(384億ドル)を投じてドルの上昇に対応した。
日銀の植田総裁は年内に利上げを行う可能性を否定せず、経済に中立であるとみなされる水準まで引き上げる用意を示した。
投機市場は依然として円売りをしており、ざっと計算すると、今年1月から7月の間に構築されたUSD/JPYの投機的ロングポジションの平均エントリーは152.50だったと考えられる。
国際借り入れがどの程度為替ヘッジされているかは不明だが、おそらく2022年以来ドル円のヘッジにかかる大きなコストが、この借り入れに対する為替ヘッジ比率が低いままであることを意味している。これに言及するのは、ヘッジされていないクロスボーダーの円ローンがキャリートレードのもう一つの大きな層を表している可能性があるからである。
詳細はソ-ス フォーチュン誌(インド版) 2024/8/3 ソース英語 『Did BoJ just do a Pearl Harbour on Wall Street?』
https://www.fortuneindia.com/macro/did-boj-just-do-a-pearl-harbour-on-wall-street/117901
サンデードル円はあまり動きがないな。
サンデーダウのほうは200ドル超下落しており、来週も株安が続きそうではある。
(管理人注:あまりあてになる数字ではないので、来週日本市場がオープンした後の数字を重点的に見ていきたい)
やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年05月19日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
その後別れたわけやがこれワイが悪いんか?
今は幸せに同棲ができているようだし何よりだな。
元本保証ではないとか言って保険かけながら煽りやがって
お前らのせいで150万突っ込んで16万マイナスだわ
あちゃあ。。。
でも7月に始めたばかりなら一旦損切りして仕切りなおすってのも手かも。
やる夫注:
「NISAの損切り」が明らかに間違った手段かのように2chやSNSでは書かれていることがあるけれど、僕は今後株価が大幅に下落をしていきそうなこのタイミングで切るのは一つの手だと思っているお。(損益通算不可や非課税枠の復活などもあるため)
またNISA口座はどんな状況でも最良の選択というわけではないお。
株価、為替の動きに関しては一旦置いておくとして、あくまで自分の日本経済に対する見解を。
個人的にはデータから見て今利上げをすべきではなかったという認識だお。
重要視しているデータは賃金、雇用、物価、GDP、経済見通しなどで、今は賃金の伸びやGDP、経済見通しが弱く、有効求人倍率も下落気味。
賃金は恐らく来年春闘まで上がらないので、実質賃金は36カ月連続下落(過去最長)が見える状況。
物価に関しても2%台には安定して乗せているものの、今回の上昇は去年導入した補助金停止によるエネルギー価格の影響が大きいので利上げで対応できるものとは思えず。
これらより利上げに踏み切るのは時期尚早だったと思うお。
ちなみに野口日銀委員と大体同じ見解だお。
8月には補助金が復活するので9月以降の経済指標を見て、今回の利上げが日本経済にとって正しかったのかどうか判断したいと思っているお。
やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年05月19日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと