【為替相場】ドル円は151.1円付近が重い 金は以前より書いていた理由で非常に強く右肩上がり

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2024年10月23日07時12分取得:

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やる夫今日のポイント:
・金は米債利回り下落(上昇した後の戻し含む)、強い需要、中東情勢悪化、大統領選の不透明感などで価格押し上げ圧力が強め
・管理人予想の金(CMX先物価格)2800ドル以上はまもなく
・ドル円は一旦151.1円付近で抵抗感あり、本日のイベントで超えられるか注目

要人発言集:

イエレン米財務長官
・広範囲にわたる高関税はドル高につながる可能性が高い
・ドルが基軸通貨であり続けることが重要
・ドルに取って代わるような他の通貨はすぐには見当たらない
・今後数年に渡って財政赤字削減が必要
・実質純金利対GDP比率を2%以下に抑える必要

ラガルドECB総裁
・段階的な利下げが発信されている
・物価目標をいつ達成できるか断言は尚早
・サービスのインフレはあまり弱まっていない
・インフレ目標は2025年のいつかに達成へ
・賃金の伸びは衰え始めている
・市場を無視せず、それを考慮に入れる必要
・必要な限り金利は制限的領域に抑えられる

センテノ・ポルトガル中銀総裁
・0.25%か0.50%かはデータが教えてくれる
・データがより速い軌道を示唆するなら、ECBは大幅利下げを検討するだろう
・ユーロ圏は成長せず、投資はほぼ横ばい
・労働市場の回復力は弱まっている
・利下げは緩やかで着実、予測可能なものである必要
・中立金利は約2%か、それよりやや低い水準
・金融緩和を継続することが重要
・ECBはデータ依存の原則で動く
・金利は中立金利にむしろ早く収れんする

ビルロワドガロー仏中銀総裁
・インフレ持続はもはや唯一の主要なリスクではない
・ECBは2025年初頭にはすでにインフレが2%に達している可能性がある
・ソフトランディングは達成できると見ているが、それ以上のテイクオフは見込めない
・成長とインフレには大幅な下方リスクがある
・ECBは制限撤廃において機敏な現実主義が必要
・制限撤廃が遅過ぎることによるリスクが高まる可能性
・ターミナルレート(最終到達点)がどの程度になるかは、現時点でまだ判断できない
・量的緩和はスタンスや波及効果に影響を与えるが、流動性には影響を与えない

管理人のツイートより:

特に重要なイベントは赤字で表示

14:00 シンガポール)9月CPI
17:00 南ア)9月CPI
20:00 米)MBA住宅ローン申請指数
22:00 英)ブリーデンBOE副総裁 講演
前回発言:直近での発言がありません
22:00 米)ボウマンFRB理事(投票権あり) 挨拶
前回発言(9月時点):インフレリスクは残っている-FRBは物価注視を
22:45 加)BOC政策金利発表
23:00 欧)ラガルドECB総裁 講演
前回発言(昨日):上記発言集の通り
23:00 欧)レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト 講演
前回発言(昨日):利下げが迫っている。ペースと規模は後日決定
23:00 欧)10月消費者信頼感指数
23:00 米)9月米中古住宅販売件数
23:30 米)EIA週間在庫統計
24:30 欧)チポローネECB専務理事 講演
前回発言(9月時点):ECBの政策、過度に制約的になるリスクも
25:00 欧)エスクリバ・スペイン中銀総裁 講演
前回発言(昨日):ECB金利、中期的にはコロナ禍前よりも高いと予想
26:00 NZ)オアRBNZ総裁 講演
前回発言(10月時点):今年末までに年間消費者物価指数は中銀目標範囲に戻ると予想
26:00 米)20年債入札
27:00 米)ベージュブック
27:15 欧)クノット・オランダ中銀総裁 講演
前回発言(昨日):金利低下で債務負担は持続可能な水準へ
27:45 英)ベイリーBOE総裁 講演
前回発言(10月時点):より「積極的」な利下げの可能性示唆
28:00 欧)センテノ・ポルトガル中銀総裁 講演
前回発言(昨日):段階的利下げ望ましい、インフレが目標下回るリスク
28:00 日)植田日銀総裁 発言
前回発言(9月時点):物価上振れリスク減少、政策判断に時間的な余裕ある
G20会議(ワシントン、24日まで)
BRICS首脳会議(ロシア・カザン、24日まで)
IMF年次総会(ワシントン、26日まで)

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 おはようございますお。

 予想より強い米経済や大統領選の不透明感からドル買い圧力は強め。
 日本の利上げ可能性は低め。(無理やり上げる可能性はあるにしてもデータからは)
 それらよりドル円は円安よりの動きが続いているお。
 一旦151.1円~151.2円あたりが抵抗線になっている様子。
 ここを抜けるとその上はあまり抵抗線らしいものが暫く見当たらないお。

 本日はBOCの政策金利発表および各国の中央銀行総裁の発言多数。
 G20会議が進行中のため、突発的にあれこれ出て来る可能性に注意だお。
 特に円安進行に関しては口先介入が少しずつ入ってきており、1ドル160円に近づくようであれば実弾介入も行ってくると予想しているお。

pc

やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年10月02日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
xmにて入金額倍増キャンペーンが開催中みたいだお


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