日: 2024年10月30日

　うーん、これはどうだろう？
　国民は自民党のトップが変わったからといって全く違う政党になったと思って投票するわけではないだろうし、岸田政権の頃の悪評が今回の選挙に影響したのではと思っているお。
　支持率の変化グラフを見るに全く支持率が回復しなくなったのはインボイス導入と裏金問題が合わせて出て来て、鈴木元財務相が「納税は議員の判断」（のちに誤解だと釈明したけれど）があったあたり。
　マイナ絡みのトラブルも継続的に出ており、マイナ保険証のごり押しも世論調査でも批判多数だったためかと。
　その頃から政党支持率も下落が見られるお。
参考ソース（支持率推移グラフ）：https://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/graph_naikaku.html
　新NISAや電気ガス補助金に関しては評価はされていたけれど、トリガー条項を反故にしたり物価高にもかかわらず実質負担ゼロとして導入した子育て支援金なんかは批判が強めかと。
　実質賃金２６カ月連続下落で生活が苦しくなった人が多かった点も評価を押し下げたと思うお。

　報道で雇用側のコストが語られることはあまりないが、次々と追加される社会保険や各種縛り、求人コストなどを考えると報酬の３０％程度の上乗せのほうが利便性が高く安いと考えるところはあると思う。
　実際商売が成り立っているしな。