【東京】 去年の人口 7万9000人余の「転入超過」一極集中続く

1: 2025/01/31(金) 08:46:30.49
東京都の去年の人口は、転入が転出を上回る「転入超過」が7万9000人余りと、おととしよりも1万人余り増え、調査をまとめた総務省は「若い世代の転入超過が目立ち、東京一極集中の傾向が続いている」としています。

総務省が住民基本台帳に基づいてまとめた外国人を含む東京都全体の人口の動きは、去年1年間で、転入がおととしより7321人増えて46万1454人、転出がおととしより3679人減って38万2169人でした。

この結果、転入が転出を7万9285人上回る「転入超過」となり、おととしの6万8285人から1万1000人増えて、3年連続で「転入超過」の人数が拡大しました。

「転入超過」の人数は、15歳から19歳までが1万4286人20歳から24歳までが6万4070人となっていて、総務省は「進学や就職が理由とみられる若い世代の転入超過が目立ち、東京一極集中の傾向が続いている」としています。

「転入超過」となったのは、東京都に次いで人数が多い順に神奈川県、埼玉県、大阪府、千葉県、福岡県、山梨県で、このうち山梨県は、おととしの「転出超過」から「転入超過」に転じました。

そのほかの40の道府県は「転出超過」で、人数が多い順に広島県の1万711人、愛知県の7292人、兵庫県の7287人、静岡県の7271人などとなっています。

このうち滋賀県は、おととしの「転入超過」から「転出超過」に転じました。

NHK NEWS WEB
2025年1月31日 8時36分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250131/k10014708581000.html


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北海道・ニセコのリゾート時給2千円超 余波は地元小売りや介護に 「人採れない」 住民生活に影響も

1: 2025/01/31(金) 08:12:53.52
【倶知安、ニセコ】訪日客が押し寄せるニセコ地域(後志管内倶知安、ニセコ両町)の突出した時給水準が、地域住民の生活を支えるサービスに影響を及ぼし始めた。時給2千円超の求人が一般的となったスキーリゾート周辺の宿泊施設が働き手を引き付け、そこまで上げられない小売りや介護など地元事業所の人手不足に拍車を掛ける。こうした「賃金格差」の余波は周辺地域にも及び、リゾート活況の裏側で悲鳴が上がる。

 1月下旬、食品スーパー「マックスバリュ倶知安店」では、かごいっぱいに商品を詰めた外国人でレジ待ちの行列ができていた。昨春に時給を他店舗より高い1220円以上に引き上げたが、採用数は目標に届かない。担当者は「あと3倍の人員が必要。総菜作りは追いつかず、夜間のレジスタッフも足りない。これでは日常使いの地元客に迷惑がかかる」と頭を悩ませる。

 倶知安郵便局は窓口業務を担う契約社員が集まらず、社員の時間外労働や他局からの応援でしのいでいる。日本郵便北海道支社は「時給を上げることは慎重に判断せざるを得ない」と、時給1030円で募集を続ける。

 一方、ニセコ地域で最大のリゾートとなる倶知安町ひらふ地区でコンドミニアムやホテルを管理するHTM(倶知安町)は今冬、20カ国以上から450人の働き手を確保した。最も人数が多い清掃業務の時給は、昨冬より5~10%高い2千円以上とした。北海道の最低賃金(1010円)の2倍の水準だ。それでもグレッグ・ターナー社長は「ニセコ地域の時給はまだ上がる。人材獲得競争はさらに厳しくなる」とみる。

 外資系企業の多くは、富裕層向けにサービスを展開して単価も高いため、時給アップで増えた人件費を価格に転嫁しやすい。ひらふ地区で長年働く40代の女性は「時給1500円を超えて、やっと職場選びの対象になる。(地元業者との)時給の差は大きい」と話し、自身も外資系スキーレンタル店で働く。

 これに対し、地元の個人事業主は人材確保に苦戦している。同地区でペンションを営む寺田久美子さん(70)は、人手不足で宿泊客への食事の提供をやめた。時給は2年前に400円上げ最低1600円にしたが「同じ宿泊施設で働くなら、時給の良い方に行くのは当然」と嘆く。

北海道新聞1/31(金) 6:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/418fd08d3c780d0505312dfcdddf2823c5e54816


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ANA 日本から唯一のスウェーデン直行便就航 欧州訪れる日本人の玄関口に期待

1: 2025/01/31(金) 07:31:38.83
テレ朝
[2025/01/31 02:50]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000401479.html

 31日未明、日本と北欧のスウェーデンを結ぶ唯一の直行便の運航が始まりました。ヨーロッパを訪れる日本人の玄関口になることが期待されています。

 ANAは31日から羽田空港とスウェーデンのストックホルムを週3回往復する定期便を就航しました。

 日本とスウェーデンを結ぶ唯一の直行便となるため、北欧への新たな入口となることに加え、ヨーロッパを訪れる日本人の乗り換え需要も取り込みたい考えです。

 また、サーモンや自動車関連の部品、医薬品など日本と北欧の間の貨物需要も見込めるとしています。

 乗客166人を乗せて午前0時半すぎに羽田空港を出発した便は、現地時間の午前6時20分ごろにストックホルム・アーランダ国際空港に到着する予定です。

 ANAは来月にも羽田空港とトルコのイスタンブールを結ぶ新たな路線の運航を始めます。


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