2021年12月07日07時15分取得：
やる夫今日のポイント：
オミクロン株の懸念が少しずつ戻ってきているか、もしくはFRBの早期引き締め、利上げ等期待か
→先週の壁１ドル１１３．６円付近に迫る、超えられるかどうかに注目
→米国株、原油も上昇、再び原油高によるさらなるインフレに注意か
FRBはブラックアウト期間中
→金融当局者による大きな発表はない安心感
中国恒大に公金注入があるかどうかも気になる
→工商銀行が資金集め
０９時３０分 豪）７－９月期四半期住宅価格指数
１２時３０分 豪）豪準備銀行政策金利発表
１６時００分 独）鉱工業生産
１８時３０分 阿）７－９月期GDP
１９時００分 欧）７－９月期GDP（確定値）
１９時００分 独）１２月ZEW景況感調査
１９時００分 欧）１２月ZEW景況感調査
２２時３０分 米）１０月貿易収支
未定 中）１１月貿易収支
おはようございますお。
６日為替相場はジワジワと円安の動きだお。
世界情勢不安、オミクロン株懸念など色々と悪材料はあるものの、市場はそれを織り込んで安心感も広がってきているのかなといった動き。
特にオミクロン株による重症化報告が聞こえてこない（僕が見つけられていないだけかもだけれど）ので、それにより景気停滞は起きないのではないかと思っているお。
そちらを背景に株価、原油価格が上昇しているのかなと見ているお。
為替のほうはFRBの早期引き締め期待、早期利上げ期待もあるのかなと。
来週に予定されているFOMCは要注目だお。
中国不動産に関してもプラス材料が出ているお。
ブルームバーグから以下のような発表ありだお。
経営危機にある中国の不動産開発会社、中国恒大集団は債務再編の対象に公募債・私募債を含む全てのオフショア債券を含める計画。事情に詳しい関係者が明らかに。
工商銀行が資金を集めているので、恐らく中国当局が対応を行うのではと見ているお。
また経済安定化のために不動産に対する規制を一時緩めるとも発表されたお。
