1: 稼げる名無しさん 2021/12/14(火) 18:23:21.58 ID:CAP_USER.net
Adobeは、12月13日(現地時間、日本時間12月14日)に米国で記者会見を開催し、同社のサブスクリプション型クリエイターツールCreative Cloudの新しいファミリー製品となる「Creative Cloud Express」を発表した。基本機能を無料で利用できるのが特徴で、追加のクラウドストレージやプレミアムアセット/フォントなどが使えるプレミアムプランは月額1,078円、年額1万978円と比較的安価に用意されている。従来のCreative Cloudは、プロフェッショナルなユーザーをターゲットにしたツール群で、PhotoshopやPremiere Proといったプロ向けのツールがサブスクリプション形式で提供されるサービス。すべてのツールを含むコンプリートプランは月額6,248円(年間7万2,336円)という価格設定であり、今回のCreative Cloud Expressのリーズナブルさが際立っている。今回発表された「Creative Cloud Express」は、従来のCreative Cloudの入門版として位置づけられる。元々は「Adobe Spark」という名称で提供されていたアプリケーションのうち「Spark Post」と呼ばれていた製品がベースになっており、ブランド名称や機能などが大幅に改良されている。Creative Cloudが、Photoshop、Lightroom、Premiere Pro、Illustratorなどを使用するプロを対象にしているのに対して、Creative Cloud Expressはそうしたツールには精通していないようなユーザーを対象とし、誰でも手軽に高品質なコンテンツが作れることを目指したツールとなる。例えば、写真の背景を削除して、人物だけを切り抜きたいというのはPhotoshopの基本的な使い方の1つだ。しかし、それを行なうには、まずその人物の領域を指定して、切り抜く必要があり、初めてPhotoshopを使う人にとってはどうしたらいいか見当がつかないだろう。Photoshopには「被写体を選択」という機能が用意されており、切り抜きたい被写体を、AI(Adobe Sensei)が自動で判別して、髪の毛などの本来であれば指定が難しい部分の選択を自動で行なってくれる機能がある。しかし、それも知っていれば分かる話であって、基本的な機能を知らなければ、そこにたどり着けないはずだ。それに対してCreative Cloud Expressは、そうした機能に対する前提知識がなくても使えるように配慮されている。人物を切り抜きたいときには「背景を削除」という分かりやすい名称で機能が用意されており、そこに写真をドラッグ&ドロップするだけで背景だけを切り抜いてくれるのだ。ほかにも、「GIFに変換」、「ビデオサイズ変更」、「画像サイズを変更」などの目的に応じたクイックアクションが用意されており、ツールの使い方を知らなくても写真や動画を手軽に編集できる。実際にWindows向けのPWA(Progressive Web Apps)版で使ってみたが、簡単に人物を切り抜いて、手軽にコンテンツを作れることを確認できた。
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
公式HPを見てきたけれど、ちょっとした編集くらいならこれで十分そうだお。
公式:https://www.adobe.com/jp/express/
公式:https://www.adobe.com/jp/express/
ちょっとした手直しをする際に1ヶ月ライセンスを買わなくてもよくなったのは良さそうだな。
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