2021年12月16日16時01分取得:
やる夫今日のポイント:
BOE、ECBがテーパリングや利上げをどうするか
→期待感によるポンド上げがあるので、発表前後の急激な動きや期待上げに注意
→英国金融政策は現状維持見込みだが、強いインフレが見られるためサプライズに注意
トルコの金融政策発表もあり
→現在の金融政策を続ける限りトルコリラ安は止まらないと思っている
17時15分 仏)12月製造業・サービス部門PMI
17時30分 独)12月製造業・サービス部門PMI
18時00分 欧)12月製造業・サービス部門PMI
18時30分 英)12月製造業・サービス部門PMI
20時00分 トルコ)政策金利
21時00分 英)BOE金利発表、MPC議事要旨
21時45分 欧)ECB金利発表
22時30分 欧)ラガルドECB総裁発言
22時30分 米)11月住宅着工件数、建設許可件数、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数、12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
23時15分 米)鉱工業生産
23時45分 米)12月製造業、サービス部門、総合PMI
お疲れ様ですお。
本日はここからPMI発表、中銀の政策発表、金利発表ラッシュだお。
特に中銀のスタンス表明は市場に大きな影響を与えるので要注意。
20時00分のトルコ中銀はさらなる利下げを予定しているみたいだお。
サプライズで引き下げないなんてことは恐らくなく、これからさらにトルコリラの価値が下落するかと。
トルコリラを持っている場合は要注意だお。
21時00分のBOE金利発表、MPC議事要旨付近ではポンドの動きに注意。
現状維持だと思われているけれど、サプライズが出た場合は跳ねる可能性あり。
失望感が出れば逆行すると思っているお。
テーパリング、利上げとなると普通は株価の伸びは微妙になるけれど、今のところ上昇気味だお。
日経平均は本日600円超も上昇。
理由はよくわからないけれど、そういうものかなと思っているお。
(追記:ドルが売られているのだけれど、普通は利上げとなったら買われるのになだお)