2021年12月17日08時31分取得:
やる夫今日のポイント:
英米ではインフレ警戒あり
→各国中銀が金融緩和を縮小、利上げに向けた動きを始める
→英中銀0.25%の利上げ、一時152円台に
→トルコは強いインフレが国民生活を圧迫
ECB
→PEPP終了後に従来プログラムを増額したAPPを一時的に増額させるという発表
→インフレは目標期間内に落ち着くと発表しているが、インフレ率予想を引き上げ
→本当にインフレは一時的か懐疑的(やる夫私見)
米国が人権問題関連で中国に制裁との一部報道あり
→円買い原因か
12時頃 日)日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
15時30分 日)黒田日銀総裁定例記者会見
16時00分 英)小売売上高
18時00分 独)12月IFO企業景況感指数
19時00分 欧)11月消費者物価指数
おはようございますお。
16日為替相場を急落させた材料は米国が人権問題絡みで中国に制裁との一部報道があったためではと思われるお。(一瞬コロナ関連かと)
米国は中国の34機関を輸出禁止対象のエンティティリスト入り。
また米上院がウイグル強制労働防止法案を可決したとのことで、あとはバイデン大統領が署名をすれば成立する状況だお。
米国はロシアのウクライナ侵攻を警戒しており制裁準備との報道も出ているお。
EUの同盟各国にも呼び掛けているとのことで、状況はかなり緊張している模様。
中国も台湾侵攻の準備のような動きをしており、オリンピック後はもしかすると荒れる可能性があるお。
世界的なインフレを落ち着けるべく各国中銀は行動を起こしているお。
ただトルコは例外で真逆の動きを取っているお。
その結果トルコリラは暴落、国民生活にかなりの影響が出ているけれど、エルドアン大統領が今の方針を変えることはなさそうだお。
(コメント欄で教えて頂いた動画がわかりやすかったので)