2022年01月20日08時59分取得:
やる夫今日のポイント:
世界的な金融政策正常化の流れ、インフレ長期化で株価は下落傾向
→為替もそれらに引っ張られ気味
→3月の米利上げ(予定)のヒント模索中
→英・独のインフレは市場予想を上回り長期化中
→バイデン大統領年初の発表もではFRBの対応でインフレ抑制を期待、それに応じて支援を再調整
原油価格は高い価格帯で推移
→さらなるインフレを後押し、OPECプラス見通しも需要は順調に回復するとのこと
→次の在庫統計でさらなる市場予想以上の原油取り崩しがあれば90ドル台も視野に
オミクロン株による景気への影響は限定的
→重症化率の低さが理由、ただし感染力は非常に高く、重症者数、死者数は減少していない
08時50分 日)12月貿易統計
09時30分 豪)12月新規雇用者数、12月失業率
17時30分 香)12月消費者物価指数
19時00分 欧)12月消費者物価指数
21時30分 欧)ECB理事会議事要旨
22時30分 米)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数、1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
24時00分 米)12月中古住宅販売件数
おはようございますお。
19日はバイデン大統領の年初発言があったお。
市場に影響が出そうな内容はこちら。
参考ソース:米大統領、FRBがインフレ抑制で政策「再調整」するのが適切
バイデン大統領も納得しているし、FRBは割と強い対応を打ってくるんじゃないかなと思うお。
また世界的な金融政策正常化の流れ、インフレの上振れが続いており株価が下落気味だお。
本日の日経平均は昨日大暴落した影響もありプラス圏でのスタート(おそらく反発)だけれど、上値は重く、もしかすると引け時にはマイテン何てこともあり得るかなと思うお。
昨日の米株価指数も同様の動きだったお。
仮想通貨は売り浴びせが続いておりさえない動きだお。
今のところ大きな悪材料はないけれど、米債利回りも上昇していることから仮想通貨にとっては辛い動きが続いているお。