2022年06月23日08時04分取得:
やる夫今日のポイント:
パウエルFRB議長のタカ派発言もドル円が一旦円高に
→円高材料は特に出ていないので調整なのか、天井付近なのか見極め
→今のところインフレ率が全く収まっていないので今後も強い対応が増える可能性
→本日も23時00分からパウエルFRB議長の発言あり
→シカゴ連銀総裁は「100bpの利上げの必要はない」と述べる
カナダ消費者物価指数は市場予想を大幅に上回る
→世界的に強いインフレの動きで中銀対応が求められる
原油価格に関して
→バイデン大統領が連邦ガソリン税の一時停止を議会に求める
15時45分 仏)6月企業景況感
16時15分 仏)6月製造業PMI、6月サービス部門PMI
16時30分 独)6月製造業PMI、6月サービス部門PMI
17時00分 欧)6月製造業PMI、6月サービス部門PMI
17時30分 英)6月製造業PMI、6月サービス部門PMI
21時30分 米)第一四半期経常収支、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
22時45分 米)6月製造業PMI、6月サービス部門PMI、6月総合PMI
23時00分 米)パウエルFRB議長発言
24時00分 米)EIA週間在庫統計
おはようございますお。
22日、ドル円は特に大きなドル安材料は出なかったものの、一時1ドル135円台に割り込む動きだったお。
その後再び136円台前半に戻したものの今一つ安定しない動き。
調整なのか、それとも一旦天井付近なのか見極め中だお。
ちなみに前回の記事で損失が出たと書いたのは、新たに取ったポジションの建値を少し割って再検討したかったから損切ったという話。
この円安相場全体での損益という話ではないお。
関連記事(こちらで取った136円付近のポジションを一旦決済):【相場】1ドル136円台半ば 今日中に137円に到達するか見極め
関連記事(損失が出たと書いた記事):【為替相場】パウエルFRB議長タカ派発言もドル売りの動き 株価もプラス圏に
本日もパウエルFRB議長の発言あり。
特に変わった材料は出てこないと思うけれど、どうしたものかな・・・と思っているお。
エバンス・シカゴ連銀総裁は100bpの利上げは必要ないだろうという見通し。
もちろんこちらはインフレ率や景気動向次第かなと。
今のところ強いインフレや利上げにより景気が縮小していく懸念が出ているので、各経済指標や企業決算には要注意かなと思うお。
本日は欧州圏、米国でのPMI発表ラッシュだお。
市場予想をざっくり見る限り、前回よりは悪化しているものの後退しているわけではないといった雰囲気かお。