2022年10月05日06時30分取得:
やる夫今日のポイント:
JOLT求人件数やその他経済指標により米インフレ緩和期待が広がる
→それにより利上げや引き締めペースの鈍化期待
→FRB理事「供給のボトルネックが解消し始めた兆しがある」「労働需給や経済の需給はやや緩和する見通し」
→株、金、原油などに資金流入
→欧州圏通貨にも買い
→ただしインフレが落ち着いていないのに資金が回り始めることを再び警告される可能性あり
→米雇用統計にも要注意
OPECプラス大幅減産観測
→原油価格がさらに上昇する要因に
イエレン米財務長官、退任観測を否定
10時00分 NZ)政策金利発表
16時50分 仏)9月サービス部門PMI
16時55分 独)9月サービス部門PMI
17時00分 欧)9月サービス部門PMI
17時30分 英)9月サービス部門PMI
21時15分 米)9月ADP雇用統計
21時30分 米)8月住宅建設許可
22時45分 米)9月総合PMI、9月サービス部門PMI
23時00分 米)9月ISM非製造業景気指数
23時30分 米)EIA週間在庫統計
OPECプラス開催中
おはようございますお。
4日ドル円は一時144円割れだお。
米国の経済指標やFRB要人の発言から、インフレ懸念が少しずつ収まってきているのかなという観測が出ている様子。
株、金、原油などにも資金が流れ込んでいるお。
本日はADP雇用統計やPMI、ISMなどもあり。
内容次第ではさらにドルが下落する可能性もあるので注意が必要になってきたかなと思うお。
対してインフレが酷くさらなる利上げが必要とされているユーロやポンドには買いが入っているお。
現在1ユーロ143円台、1ポンド165円台。
どちらも景気悪化が懸念されるけれど、今のところ利上げ期待のほうが勝っているかなという状況だお。
ロシアーウクライナ情勢はまだあまり変化なし。
ロシアの状況は悪化しているように見えるけれど、まだ停戦に向かいそうな動きは出ていないお。