G20議長国のインド、グローバルな暗号資産規制について議長声明を発表 G20(20カ国・地域)の現議長国であるインドは、世界的な暗号資産(仮想通貨)ルールの枠組みにインドの提案を盛り込むべく、暗号資産に関する議長声明を発表した。 この声明は、国際通貨基金(IMF)と金融安定理事会(FSB)が共同で作成する統合文書であるグローバル暗号資産ルールの策定に先立ち、インドの提言を伝える公式文書として重要な意味を持つ。FSBは7月、暗号資産活動に対する厳格なルールとグローバルなステーブルコインの取り決めを求めていた。 元記事へ