2023年11月01日11時06分取得:
やる夫今日のポイント:
日銀、財務省、米国経済指標などによりドル円は急騰
→神田財務官が「ファンダではない動きが見られる」との発言も、ファンダ材料由来の円安ドル高のような動き(金利差や金融政策差が明白のため。介入をしてもすぐに戻される可能性。)
UAWストは労働者側が条件を勝ち取り終結
→インフレが更にしぶとくなる可能性あり
ナーゲル独連銀総裁「金利がピークに達しているかどうかは不明」
→欧州HICPは下落
特に重要なイベントは赤字で表示
16時00分 英)10月ネーションワイド住宅価格指数
17時30分 スイス)製造業PMI
18時30分 英)10月製造業PMI
20時00分 米)MBA住宅ローン申請指数
21時15分 米)10月ADP雇用統計
22時45分 米)10月製造業PMI
23時00分 米)9月JOLTS求人件数、10月ISM製造業景気指数
23時30分 米)EIA在庫統計
27時00分 米)FOMC政策金利発表
27時30分 米)パウエルFRB議長定例記者会見
お疲れ様ですお。
大変動の月末からあけて本日は待ちに待ったFOMCだお。
23時00分には最近変動幅の大きいJOLTS求人件数もあり。
ADP雇用統計は最近雇用統計とずれすぎるので、どこまで重要視していいのか微妙だけれど、一応注目はしておきたいお。
先ほど神田財務官からの口先介入があり、ドル円は151円台前半。
前回はスタンバイ発言のあと為替介入があったけれど、今回はレートチェックなどが行われていない点、FOMCもあるため介入をしてくるかどうかは微妙な雰囲気もあるお。
鈴木財務相は「為替変動には様々な影響がある」として介入に関しての明言は避けていたお。
個人的に金利差や金融政策差からこの変動は割とファンダメンタルズに即しているように思うお。
また政治的な話を深掘りするつもりはないけれど、負担増によって景気回復を阻害してきた結果でもあるのではと思う次第だお。
日経平均は日銀発表、円安や先日の米株上昇により買いが入り、再び3万1000円台に復帰しているお。