1: 稼げる名無しさん 2021/02/27(土) 20:37:47.68 ID:CAP_USER.net
中略■一人当たりの購買力GDPで見ると日本は世界28位これでも十分に国民の豊かさを表現できない。「購買力平価でみたGDPの一人当たりのGDP」が重要になる。それによると、アメリカは7位とさらにランクを下げる。日本はどうか。世界で28位である。中国に至っては73位にまで順位を落とす。人口が多いから、人口数で割ったGDPが少なくなるわけである。この数字から見る限り、中国が経済大国だというのは憚られる。規模が大きいから、国家予算の規模も大きく、軍事力強化や海外援助もできるのである。ただ、その分、国民に負担を強いていることになる。これが「超大国」中国のもうひとつの顔である。お隣の韓国は24位で、日本より順位は上にくる。アジアで見ると、シンガボールが全体の第2位で、アジアでトップにランクされている。他のアジアの国では、香港が9位、台湾が14位であり、日本はアジアでは4位に過ぎない。日本は経済大国であるというのは、日本人の思い込みによる“幻想”である。世界と比較すると、日本人はそれほど豊かな生活を送っているわけではない。多くの日本人が持っている“自己イメージ”は修正すべきかもしれない。■富の偏在こそが一番の問題さらに問題なのは、国内における“富の配分”が公平に行われているかどうかである。最富裕層1%が全体の所得に占める割合は、アメリカは20.2%、中国は13.9%、日本は10.4%である。参考として韓国は12.2%である(国連統計)。所得配分の平等という点では、日本は平等な社会と言える。“ストック”でみると格差はもっと広がる。アメリカの場合、最富裕層1%は総資産の27.9%を保有している。純資産では31.0%、株式と投信の保有では52.7%を保有している(セントルイス連銀資料)。想像を絶する格差が存在している。日本も同様な傾向を示しており、野村総合研究所の富裕層調査では、2019年の純金融資産保有額が1億円以上の富裕層は約133万世帯と調査開始以降過去最多となっている。この傾向は世界全体でも見られる。国際労働機関の調査では、所得階層別で上位10%に属する人が受け取る勤労所得は全体の48.9%を占めるのに対し、下位50%の人々の所得は全体のわずか6.4%にしすぎない(資料:『The Global Labour Income Share and Distribution』2019年7月)。以下ソース
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
経済大国であることは間違いないだろうけれど、成長が鈍化している点が非常に問題かなと。
増税、社会保険料アップで賃金が横ばいでは厳しいお。