2024年08月09日12時14分取得:
やる夫今日のポイント:
・失業保険やバーキン・リッチモンド連銀総裁発言によりドル高傾向
バーキン・リッチモンド連銀総裁発言内容
・トランプ大統領再任懸念
トランプ前米大統領「大統領には金融政策に一定の発言権があるべきだ」https://t.co/7HpfS5wcv0
怖すぎで草かれますよ~
— まねたん (@kasegerumatome) August 9, 2024
特に重要なイベントは赤字で表示
15時00分 独)7月CPI(改定値)
16時00分 スイス)7月SECO消費者信頼感指数
16時00分 トルコ)6月鉱工業生産
21時00分 ブラジル)7月IBGE消費者物価指数
21時00分 メキシコ)6月鉱工業生産
21時30分 加)7月雇用統計
25時00分 露)4-6月期GDP、7月CPI
シンガポール市場は独立記念日、南アフリカは女性の日で休場
お疲れ様ですお。
昨日は好調な米経済指標と投票権を持つバーキン・リッチモンド連銀総裁発言から米大幅利下げ期待が後退。
ドル円は一段ドル買い円売りに動き1ドル147円台で推移しているお。
株価もそれに伴って上昇をしたけれど、結局のところ植田日銀総裁発言前に逆戻りしたという状況。
現在大幅利下げ期待は56%程となっているので、こちらの期待が後退するような材料が出てくれば1ドル148円以上も再度見えてくると思うお。
参考ソース:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
逆に米国の大幅利下げ期待が上昇するような内容や、日銀がさらに利上げを行うような内容が出てくれば為替レートは円高に向かうだろうけれど株価は再び大暴落を起こしかねないなと。
引き続き重要指標発表時には注意が必要そうだお。
ちなみに本日の気になるイベントはカナダの雇用統計だけだお。
トランプ氏は昨日の発言でFRBへの発言権を要求。
中央銀行への独立性をなくすような発言でますます独裁感が強まってきているお。
ただその強気発言とは対照的にハリス氏に人気を取られて行っている様子。
まだまだ時間はあるのでどうなるかはわからないけれど、もし本当に再任となった場合は市場が大荒れになる可能性に注意が必要だと思うお。
日本では南海トラフ地震への懸念も広がっているお。
今のところ株価や為替に大きな影響は出ていないのだけれど、もし本当に大地震が起きた場合は株価の暴落が起きる可能性に注意。
停電や通信が繋がりにくくなる可能性があるので、大金をトレードしている方は代替手段の用意も忘れずにだお。
ただまずは命大事にだお。
やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年05月19日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと