年金受給者「財布に20円しかない、誰が悪いのか」

1: 2025/01/17(金) 07:10:48.57 0
年金は受給権が発生した月の翌月分から受け取ることができ、原則として偶数月の15日に前月と前々月の2ヵ月分の年金が振り込まれます。
15日が土・日・祝日のときは、その直前の平日に振り込まれます。

――あと1週間もあるのに財布に20円しかない……地獄だね

年金支給日まで1週間というなか、苦しい実情を吐露する70代の男性。月の年金額は月8万円ほどで、500万円ほどあった貯蓄はどんどん減っていき、
底をつくのも時間の問題だといいます。唯一の救いは、公営団地の家賃が月8,000円と格安なことだといいます。

――生活はかなり苦しいね

――生きていくのが、本当にしんどい

以前は日雇いのバイトをして苦しいときをしのいだといいますが、コロナ禍で仕事が激減。
最近は再び仕事が増えたと聞いていますが、「もう体力的に難しいかな」と、年金だけでどうにかするしかない日々が続いているといいます。

厚生労働省『令和4年 国民生活基礎調査』によると、所得の100%が公的年金という高齢者は44.0%。80~100%は16.5%で、合わせると高齢者の6割を超えます。
日本には年金への依存度の高い高齢者が実に多いのです。

生きていくだけでも精一杯の年金額。一方で、十分とはいえない程度の貯蓄があり生活保護を受けられず。
高齢者の生活保護受給者は170万人ほどもいると言われていますが、それよりも苦しい生活を強いられている高齢者が、この日本には多く暮らしています。

ps://news.yahoo.co.jp/articles/8b279e4563e4c5d540f59f7d34c2d193c26d6550?page=1


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