2021年05月14日12時16分取得:
やる夫今日のポイント:
ドル円は110円の壁意識もあり円安傾向減速
→ポンドは英国ワクチン普及もあり上昇傾向強し
米国株価指数上昇に引っ張られ日経平均も上昇
→米卸売物価指数が市場予想より上昇したものの、インフレ懸念後退との報道
→数日の下げ分を戻すほどではないのでまだ注意が必要か
→インフレが株式にとって良いか悪いか意見がわかれはじめる
米債利回りは下落
バイデン大統領のインフラ計画が前進か
→共和党上院議員が前向きな感触を示す
17時30分 シンガポール)1-3月期GDP
20時30分 欧)ECB理事会議事要旨
21時30分 米)4月小売売上高
22時15分 米)4月鉱工業生産
23時00分 米)5月ミシガン大学消費者態度指数
お疲れ様ですお。
13日の米国株価指数は反発。
それに引っ張られて本日の日経平均も上昇しているお。
米卸売物価指数の発表からインフレ懸念が後退したとの報道があるけれど、本当かどうかはちょっと微妙なところ。
卸売物価指数が市場予想より少し高い程度
それによるインフレ懸念後退で株価上昇とのことですが、そこまで後退しているかな~とも思ったりです
現在ダウは+432ドルです
どちらかというと、早いインフレでも株価にとってプラスとの見方が出てきたほうが影響力が高いかなと思うお。
参考ソース:インフレは株式にとって良いか悪いか、ウォール街で見方分かれる
参考ソース:日本株は大幅反発、米金利一服や経済再開に期待-電機や機械高い
為替相場は基本的に円安傾向~レンジあたりにいるものの、1ドル110円付近の壁は厚い様子。
今回も109.7円付近から押し戻されているお。
現在はノンビリした動きが続いているお。
ポンドは英国のワクチン普及、スコットランド議会選挙の影響等から強い模様だお。
仮想通貨市場はテスラの取り扱い停止報告から横ばいな動きが続いているお。
今後さらに伸びるか、環境負荷を要因として下げてしまうか要注目だお。
バイデン大統領のインフラ計画は割とうまくいっている様子。
こちらも株価にとってはプラス材料かお。
参考ソース:バイデン氏とインフラ計画協議の共和上院議員、前向きな感触示す