2021年06月24日10時08分取得:
やる夫今日のポイント:
ダラス連銀総裁、アトランタ連銀総裁も2022年利上げ開始を指示
→また米金融当局が資産購入ペース減速を向こう数か月に決定する可能性があると述べる
→これらからドル買い、円売りの動き続く
景気回復の需要増を期待し原油価格は上昇中
15時45分 日)黒田日銀総裁発言
17時00分 独)6月IFO企業景況感指数
20時00分 英)BOE金利発表、英資産買取プログラム規模、MPC議事要旨
21時30分 米)1-3月期GDP(確報値)、5月耐久財受注、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
おはようございますお。
ドル円、クロス円は押し戻される場面もあるものの、基本的には安定して円安に向かっているお。
23日はダラス連銀総裁に続いてアトランタ連銀総裁も2022年中の利上げを示唆。
また数か月以内のテーパリングに関しても言及があったお。
今後米国は少しずつインフレ対応を進めていくのかなと思われるお。
参考ソース:アトランタ連銀総裁、22年の利上げ開始見込む-経済回復に対応で
参考ソース:ダラス連銀総裁、利上げは22年に-テーパリングも早め開始を予想
本日は20時00分にBOE金利発表やMPC議事要旨だお。
ポンド周りで大きな動きが出る可能性があるので注意を。
ただ何かサプライズが出そうだといった前情報は入ってきていないお。
21時30分には米国の耐久財受注や失業保険等。
先週は失業保険は市場予想以上の伸びとなったものの、レイオフが減少とのことだったお。
今週は果たしてどういう数字が出るかお?
原油価格は昨日から伸びてはいないものの、安定して高い位置にいるお。
今のところOPECプラスや在庫統計からそこまでマイナスの材料なし。
今後も伸びてくれるのではと予想しているお。