2021年07月15日12時09分取得:
やる夫今日のポイント:
パウエルFRB議長はテーパリングに慎重
→インフレに関する予想が外れた場合はFRBは行動と発言
→テーパリングに関しては何度かの協議を行う
新型コロナウイルスの影響さらに拡大
→withコロナを選択したイギリスで新規感染者数4万2000人超え、死者49人
→マスク義務化を解除したフランスでも急増
→感染症対策緩和のアメリカでも新規感染者数3万5000人超え、死者374人
→日本でも新規感染者数1100人超え、経済悪化長期化懸念
米政権は対中経済対話の停止延長へ
→前政権の方針継続と関係者
シティ銀行の純利益はほぼ6倍に
→株式トレーディングと投資銀業務が寄与
10時30分 豪)6月新規雇用者数、6月失業率
11時00分 中)4-6月期GDP、6月小売売上高
15時00分 英)6月失業保険申請件数、6月失業率、5月失業率(ILO方式)
21時30分 米)7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22時15分 米)6月鉱工業生産
22時30分 米)パウエルFRB議長発言
未定 日)金融政策決定会合(1日目)
お疲れ様ですお。
14日はパウエルFRB議長発言とベージュブック、BoAやデルタ、シティ、ブラックロックなどの企業決算が発表されていたお。
パウエルFRB議長は発言で「テーパリングには程遠い」との認識を発表。
また「インフレ率が予想を外れればFRBは行動」とも。
パウエル議長発言:
物価上昇で予想が大きく外れたら金融政策を実施すると発言がありました
今後はインフレ率に注目ですかね
今後はインフレ率や労働市場の改善に目を向けていくのが良さそうかお。
市場はFRBのタカ派な行動を期待していたため失望のドル売り。
現在ドル円は110円を割って109円台後半で推移しているお。
世界各地で感染症対策の緩和が進んでいるものの、新型コロナウイルスの影響は日増しに拡大しているお。
参考ソース:https://www.worldometers.info/coronavirus/
特にwithコロナを選択した英国の感染者数の伸びが凄まじく、死者数も少しずつ増えてきているお。
今後新たな変異株の登場や、再ロックダウンでの経済悪化が起きないか要注意だお。
原油価格はUAEが歩み寄りとの報道で下落しているお。
また新型コロナウイルスの影響拡大により需要増に懸念点も。
今後増産計画が出てくる可能性もあるため、ロングを入れる場合は注意が必要かもと思うお。
参考ソース:原油先物2%超下落、サウジとUAEが歩み寄りとの報道で