2021年07月26日07時29分取得:
やる夫今日のポイント:
休日中にサプライズとなるような材料は出ず静かなスタート
→先週までの流れを引き継ぎ株高、原油価格上昇、円安気味の動きか
→本日米インフラ投資法案が発表される可能性あり
→ただしペロシ氏は「大規模な支出計画なければインフラ法案の採決はしない」と発言
東京五輪でも大きな問題は起きず今のところ順調に開催中
米テーパリングは来年早期とのエコノミスト調査
07時45分 NZ)6月貿易収支
17時00分 独)7月IFO企業景況感指数
23時00分 米)6月新築住宅販売件数
おはようございますお。
土日には特に大きな材料はなし。
週明けは先週の流れを引き継いだ動きかなといったところ。
開催直前で大荒れ材料が出ていた東京五輪も今のところ大きな問題もなくだお。
今週は水曜日にFOMCが控えているため、そちらでのサプライズを警戒した動きも少しずつ出てくるかなといったところ。
参考ソース:米国債市場のボラティリティー上昇-FOMCのサプライズを警戒
米インフラ投資法案は何か材料が出る可能性はあるけれど、採決までにはまだ時間がかかりそうかなと思っているお。
参考ソース:ペロシ氏、インフラ法案の採決はしない-大規模な支出計画なければ
日本では新型コロナウイルスの感染者数が急増中だお。
重症者、死者は今のところ急増しているわけではないけれど、医療機関では病床が埋まってきているとの報道もあり。
東京五輪中は緊急事態宣言の効果も薄いと思われるので、終了後にどのような対応で事態を収拾するかに注目かお。
とりあえず8月22日の解除は今のままだと延長されそうという予想だお。
また度重なる緊急事態宣言で内閣支持率がかなり下落してきているので、次回衆院選に何らかの影響が出る可能性も否定できず。
金融政策・財政政策が変更され相場にも影響が出る可能性があるので注目しているお。
関連記事:東京1763
米国のテーパリングは来年早期とエコノミストが予想しているお。
ひとまず今年いっぱいは金融緩和が続くだろうなといったところ。
ただしインフレ率や失業保険などの結果によっては変更される可能性もあるので、経済指標発表には注意しておく必要がありそうだお。
参考ソース:米テーパリングは来年早期に開始へ、MBSに重点-エコノミスト調査
ちなみにインフレは株式の敵ではないとみる投資家もいる模様。
ただ格差問題で生活できなくなる人も出てくるのではと個人的に懸念しているお。
参考ソース:インフレは株式の敵にあらず、企業利益の押し上げ役とみる投資家も