2021年07月29日07時03分取得:
やる夫今日のポイント:
パウエルFRB議長の発言によりテーパリングはまだ先との認識拡がる
→金利低下によりドル売り
→インフレは再度一時的との見方示される
→経済は回復傾向
新型コロナウイルスの影響は拡大傾向
→英国では感染者こそ減少も死者が167人と増加
→米国でも新規感染者数多数
→再度感染症対策の規制、ワクチン接種を勧める動き
中国要因で株安も資金は流入し株価はまちまちに
→中国当局が懸念緩和の動きを起こしたことも好感
インフラ投資計画は超党派で合意との報道
→28日夜に審議入りを目指した採決か
ファイザーが業績を上方修正
→新たなワクチン開発も
ボーイングの株価上昇、2019年以来初の黒字に
16時55分 独)7月失業者数、7月失業率
18時00分 欧)7月消費者信頼感、7月経済信頼感
21時00分 独)7月消費者物価指数
21時30分 米)4-6月期GDP速報値、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
23時00分 米)6月住宅販売保留指数
おはようございますお。
28日のFOMCではパウエルFRB議長が「テーパリング時期はまだ決まっていない」「利上げはまだ先」と改めて発言。
テーパリング懸念、利上げ期待が後退したことによりドル円が円高に振れているお。
米国経済は回復しており、インフレも一時的とのこと。
基本的に米株価指数は上方向なのかなと思っているお。
ただ本日は21時30分に米国の4-6月期GDP(速報値)の発表、同時に失業保険などの指標も出るので要注意だお。
中国当局は市場の懸念緩和に向けて動いている様子だお。
そのため市場はわずかに安心感が。
ただし米中衝突などにより再度規制という動きが出るかもしれないので、突発的な報道には要注意かと思うお。
参考ソース:中国当局、大手投資銀の幹部と会合-締め付け強化への懸念緩和狙う
現在原油やビットコインが順調に伸びている様子。
原油は1バレル72.4ドル、ビットコインも440万円に復帰だお。