1: 風吹けば名無し 2021/02/21(日) 13:46:16.57 ID:iiMABn0O0
投稿者: marketchronicle
貧困サラリーマンが増加 老後2000万円など夢のまた夢
「老後に備えて貯蓄を」十分にできているでしょうか。
子の教育費、親の介護費、自分の生活費…。日々の暮らしに精一杯な日本人の現状は、データにも表れています。最近、「下流老人」あるいは「老後破産」という言葉をよく耳にするようになりました。年金や貯蓄だけでは老後生活が立ち行かなく、生活が困窮してしまう高齢者のことです。考えるだけでも気がめいりますが、これは特別なことではなく、誰にでも起こりうる問題なのです。
その証拠としてフィデリティ退職・投資教育研究所のレポートを紹介しましょう。フィデリティというのは、ご存じの方も多いと思いますが、世界的な資産運用会社で日本でも投資信託などを提供しています。
このレポートは、サラリーマン1万人への調査を行ったものですが、驚くべきは退職準備金が0円の人が約41%もいるということです。2人から3人に1人が、老後のための資金をまったく準備できていないことになります[図表1]。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7769d1661978462ad33b4678d0ff9a39a4dadd1f
どうなる?瀬戸際のオンキヨー
繊細でクリアな高音域を奏でるスピーカー。オーディオファンをとりこにしてきた名門企業「オンキヨー」は今、業績悪化に苦しんでいます。過去最大の赤字。そして債務超過の状態になっていて、今月末までに解消しないと最悪、株式の上場廃止になるおそれがあるというのです。なぜここまで追い込まれてしまったのか、今、取り組んでいる戦略は何か。耳を澄ませてみたいと思います。
2014年3月期の決算から5期連続の最終赤字に。2020年3月期の決算では98億円余りと過去最大の赤字を記録し、33億円の債務超過に陥りました。東京証券取引所の元来のルールでは、2年連続の債務超過は上場廃止となりえます。
今は新型コロナの特別措置があり、猶予期間が延長される可能性はありますが、厳しい状況に変わりはありませんなぜ名門オーディオブランドがここまで凋落(ちょうらく)したのか。要因の1つはアップルという黒船の来襲でした。
アップルは2003年、音楽をインターネットを使ってダウンロードして楽しむiTunesのサービスをアメリカでスタート。それまでCDを購入して聴くのが当たり前だった音楽をネットの世界へ解き放ったのです。
2007年にはiPhoneが発売。音楽はスマホの中に取り込まれ、音楽のデジタル化が急加速していきました。
市場の変化に追いつけずオンキヨーも指をくわえて見ていたわけではありません。パソコンメーカーを買収するなどデジタル化に対応しようとしていました。しかし、市場の変化は想像を超える早さだったこと、何よりスマホに音楽が取り込まれたことで、音を再生するオーディオ機器の存在意義が急速に薄れてしまったことが大きな痛手だったと会社の経営幹部、林亨取締役は振り返ります。
以下ソース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210303/k10012892081000.html
あきらメロン
福島第一原発、最大81兆円の損害を生み出してしまう
https://www.asahi.com/articles/ASM3943DYM39ULFA002.html
いまだに株を資産ではなく博打と考える日本人…預貯金だけでは貧乏になっていく
なぜコロナ不況なのに日経平均は急騰しているのか。そこには日本人の「ゆたかさ」にまつわる問題が絡んでいると、ひふみ投信シリーズのファンドマネージャー・藤野英人は指摘する。
2021年2月、日経平均株価は3万円の大台を30年ぶりに突破した。景気悪化や緊急事態宣言の延長など暗い話題が多いなか、株式市場だけが活性化しているのはなぜなのだろうか。
もちろん、株価の上昇には複合的な要素が絡み合っているが、藤野氏が考える要因のひとつは「通貨価値の下落」だ。
新型コロナウイルス禍による経済政策で、政府と中央銀行が盛んに資金供給を行った結果、通貨供給量は過去最高水準となった。しかし、モノ(お金)は量が増えすぎると、その価値は低下する。「お金の価値が下がっている」と、藤野氏は言う。
通貨の価値が下がっているのに、バブルを警戒して株を売り、お金を手にしてしまう日本人――。
このことは、日本人の「ゆたかさ」に密接に関わる問題だという。
何がしたいんだろうか