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投稿者: marketchronicle
国債・円の信認消失など懸念=財政拡大の悪影響で麻生財務相
麻生太郎財務相は24日午後の衆院財務金融委員会で、国債発行が巨額となっている現状について、財政運営への信認が失われて国債・円の信認も消失し、インフレを含めて国民生活に多大な影響が及ぶことを懸念していると述べた。
日吉雄太委員(立憲民主)の質問に対する答弁。
麻生財務相は「日銀による量的緩和でこれだけ(マネーの)バラマキを行っていながら、2%の物価目標が実現していないのは事実」としたうえで、その要因について、低成長、デフレを経験して企業や家計の消費行動が変わりにくいこと、企業の賃上げや価格設定などを挙げた。
基礎的財政収支の黒字化を目指すことが(歳出削減を通じて)かえってデフレを助長しているのではないかとの見方については「財政の持続化のために政府の借り入れ超過を解消すると同時に、投資や消費につなげる好循環を実現する中で、家計や企業の貯蓄過多が減少することが必要だ」との認識を示した。
同相は、そのような民需主導の経済を実現するには「緩やかなインフレが期待されているのであり、政府の基礎的財政収支の黒字化のみを切り取って指摘するのは適切ではない」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/34a7f988fbeb05201c59fe81f01b904be9caa0c6
俺無職、株で稼いで生活しようと思ったが無理そう
スズキ 鈴木修会長(91)退任へ 42年あまり経営トップ務める
スズキは24日、鈴木修会長(91)が退任する人事を発表した。1
977年以来、44年間持ち続けてきた代表権も返上し、6月の株主総会で相談役に退く。昨年で創業100年を迎えたことや、「脱炭素社会」に向けた取り組みの加速化を見据え、経営の第一線を退く。
2代目社長の娘婿として1958年に鈴木自動車工業(現スズキ)に入社し78年に社長に就任。2000年にいったん会長に退いたが、08年に会長兼務で社長に復帰した。15年に長男の俊宏社長就任後も、代表権を持つ会長として実権を握り続けた。
日本独自の軽自動車を軸に事業を展開し、「アルト」「ワゴンR」をヒットさせる一方、80年代にいち早くインドに進出。シェアの約半分を握るまでに事業を拡大した。
一方で、生き残りをかけて大手との連携を模索した。81年には米ゼネラル・モーターズ(GM)と資本提携したが、GMの経営悪化を受けて08年に解消。09年には、独フォルクスワーゲン(VW)と資本提携したが、経営の独立性などをめぐって対立し、15年に提携解消が決まった。その後はトヨタ自動車と関係を深め、現在はトヨタがスズキ株の約5%を握る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c17d467e537ff0dbade5d0dce8c847250b92a08c