仮想通貨業登録、審査厳格化=質問4倍、議事録提出-金融庁
金融庁が改正資金決済法に基づく仮想通貨交換業者登録の審査を実質的に厳格化したことが1日、分かった。審査書類の質問項目を従来の4倍の約400項目に大幅拡充した。財務の健全性を維持する方策やシステムの安全対策などに関し、取締役会議事録も提出させ、経営陣がリスクを管理できているか検証する。
これまで質問項目は、収益状況やシステムの安全対策の説明などにとどまっていたが、各項目の意思決定への経営陣の関与を取締役会議事録を提出させて確認する。
(※中略、全文はソース元へ)