金融庁は残高の異常な減少を監視する仕組みが不十分だったことが、巨額流出の一因になったとみている。
関係者によると、コインチェックは不正アクセスなどを把握するためNEMの残高を定期的に確認していたが、午前と午後に1回ずつ、1日に計2回しか行っていなかった。残高が大きく減少するなどの異常を即座に検知する体制については、整えていなかった。
8時間半後コインチェック「ファー!?減っとるやんけ!!」
金融庁は残高の異常な減少を監視する仕組みが不十分だったことが、巨額流出の一因になったとみている。
関係者によると、コインチェックは不正アクセスなどを把握するためNEMの残高を定期的に確認していたが、午前と午後に1回ずつ、1日に計2回しか行っていなかった。残高が大きく減少するなどの異常を即座に検知する体制については、整えていなかった。
8時間半後コインチェック「ファー!?減っとるやんけ!!」
◆ビットコイン、リップル、イーサ、リスクetc. 3賢人が本音で語った
「ビットコインの値動きは昨年に比べて緩やかになっていくでしょう。昨年のように20倍の上昇は望めず、3~5倍程度上がれば御の字では」
こう話すのは著名仮想通貨投資家のヨーロピアン氏。今や仮想通貨は注目の的だ。個人投資家が続々と参入してきた結果、昨年は大爆騰劇を演じた。
しかし、すでに大手取引所ビットフライヤーだけで口座数は100万件を突破。
「全取引所の口座数と、FX(為替証拠金取引)の口座数(約500万件)を比較すると、今年中に新規参入者が頭打ちになる可能性があるため、上昇スピードは衰える」(ヨーロピアン氏)というのだ。
とはいえ、年初から3倍でも500万円。5倍なら830万円。株を大幅に上回るリターンが期待できる可能性は高い。仮想通貨ブロガーのパイオニアとして知られる大石哲之氏も次のように話す。
「最大の焦点は法人投資家を取り込めるか否か。
昨年末にシカゴ市場でビットコイン先物が上場しましたが、何度も失敗しているETFの組成が米当局に認可され、大口の法人投資家を呼び込むことに成功すれば、上昇が期待できる。ターゲットは保守的に見て3万5000ドルです」
日本では頭打ちになっても、海外での需要が爆発的に高まる可能性もある。ビットコイン・エバンジェリストとしてその名が知られる東晃慈氏が話す。
「海外市場を調査する機会も多いのですが、世界ではまだ盛り上がっていない国が圧倒的。
特に金融インフラが未整備で今後の実需拡大が期待される新興国では、ビットコインが認知すらされていない状態。
そうした国々でのインフラや法整備が進めば、まだまだ伸びしろが期待できます」
2018年仮想通貨の目標価格を大予測!「ビットコインは300万円超え」
http://news.livedoor.com/article/detail/14256634/