2023年04月05日10時20分取得:
やる夫今日のポイント:
PCEデフレータ、米消費、JOLT求人件数などから米景気悪化、インフレ収束可能性
→銀行懸念もあるため利上げ停止や利下げ(パウエルFRB議長は否定)も視野か
→ただしインフレ再燃懸念もあるため、今後どうなるかはデータ次第
→米利上げ前は1ドル110円以下になったタイミングも
豪州利上げ停止
→インフレ率はまだ高めだがインフレは落ち着くとの判断か
英国はまだ利上げ可能性大
→インフレは受け入れがたいほど高いと中銀委員発表
→ただしベイリーBOE総裁は夏ごろにインフレは急低下すると楽観的な面も
特に重要なイベントは赤字で表示
11時00分 NZ)4月政策金利発表
15時00分 独)2月製造業受注
15時50分 仏)3月サービス部門PMI
16時55分 独)3月非製造業PMI
17時00分 欧)3月非製造業PMI
17時30分 英)3月非製造業PMI
20時00分 米)MBA住宅ローン申請件数
21時15分 米)3月ADP雇用統計
21時30分 米)2月貿易収支
21時30分 加)2月国際商品貿易
22時45分 米)3月サービス業PMI、3月総合PMI
23時00分 米)3月ISM非製造業景気指数
23時30分 米)EIA在庫統計
おはようございますお。
4日JOLT求人件数の発表後から為替市場はがくっと円高に傾いたお。
本日はADP、ISM非製造業もあるので、こちらの数字で反発するか、それとも動きが後押しされるかといったところ。
テクニカル的には円が買われすぎな状態だけれど、ファンダ的には米景気に陰りが見られるので利上げ停止の可能性がますます出て来るかもなと。
一応パウエルFRB議長は今年中の利下げは否定しているお。
本日まもなく11時00分よりNZの政策金利発表だお。
25bp利上げ予定でまだインフレ対策は必要かなといった数字。
NZドルを触っている場合には影響に注意だお。
一部追記:
おおNZがサプライズ50bp利上げ
今まで米景気はなんだかんだ強いという感じが続いていたけれど、一部からは危機を訴える声も。
参考ソース:「パーティー終わり急下降」か、カリフォルニアが発する米景気後退警報
ただこれも以前からだしなぁ・・・という感じで、とりあえず経済指標を見てみないと何とも判断がつきにくいお。
今のところ求人や米消費は一気にしぼんできているので、その影響が他の経済指標からも出て来るかどうかだお。
やる夫よりお知らせ:
投資情報収集先記事を3月30日にちょっと更新
通貨強弱、ニュース速報twitterリストなんかもあるお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2023年03月30日update)