【悲報】富裕層、億の資産残高に全然ときめいていなかった・・・

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【経済】富裕層は億の資産残高に全然ときめかない。庶民は低収入でも高貯蓄なら幸せ

1: 名無しさん 2018/04/03(火) 15:11:10.71 ID:CAP_USER

▼銀行の貯蓄残高が高くなるほど幸福感は高まる
まず、米アリー銀行が2013年に25歳以上のアメリカ人1025人を対象に行った調査(>>0�を見てみましょう。一般人を対象にした調査で、富裕層のそれではありません。

https://www.ally.com/do-it-right/trends/new-ally-bank-survey-links-money-to-happiness/

これによれば、貯蓄額別に「非常に幸せ」、「とても幸せ」と答えた割合は次のようなものでした(1ドル=105円換算。以下同)。

●貯蓄と幸福度の関係(25歳以上の一般人が調査の対象)
貯金額10万ドル(1055万円)以上 57%
貯金額2万~10万ドル(210万~1055万円)42%
貯金額2万ドル(210万円)以下 34%
貯金額ゼロ 29%
「貯蓄ゼロ」でも幸福だという人が3割近くもいるのは驚きですが、全体としては、貯蓄額が上がっていくにつれて、幸福だと答えた人の割合は上昇しています。つまり、貯蓄額10万ドル(1055万円)くらいまでは、貯蓄額の増加と幸福の増加とは相関関係があり、数字が停滞する飽和点のようなものはみられません。

▼ところが富裕層は資産残高にまったく心が躍らない

では、調査対象を変えて、富裕層が考える「貯蓄額と幸福」の関係はどうでしょうか。

ハーバードビジネススクールとマンハイム大学の研究者らは、2012年と2013年にある大手金融機関が行ったアンケートを基にして4000人以上の富裕層を調査しています。

純資産が1500万ドル(15億8374万円)超の超富裕層の人生満足度(幸福度、最高が7ポイント)が5.84であるのに対して、150~290万ドル(1億5837万~3億620万円)の富裕層のそれは5.79でした。
10倍の資産を持っていても、幸福度は0.05ポイントの差しかありませんでした。
●資産額と幸福度の関係(富裕層が対象の調査 最高が7ポイント)
150万ドル~290万ドル(1億5837万~3億620万円) 5.79
300万ドル~790万ドル(3億1675万~8億3411万円) 5.81
800万ドル~1490万ドル(8億4466万~15億7319万円) 5.97
1500万ドル以上(15億8374万円) 5.84

つまり、前出の米アリー銀行の一般人を対象にした調査では、幸福度は純資産の影響が極めて大きいのに比して、富裕層の場合は純資産の多寡はもはやあまり問題にならないということなのかもしれません。

年収が幸福度に与える影響に飽和点が存在するように、純資産の効用も限界効用が逓減していうということかと思います。富裕層の立場になったら、いたずらに純資産額を膨張させていってもあまり意味がないということでしょうか。億単位をストックする者が、百万~千万円単位を貯めることに神経をとがらせてもしかたがないのです。

(※中略、全文はソース元へ)
http://president.jp/articles/-/24829


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