ネット上でやり取りされる暗号資産がサイバー攻撃によって600億円を超える規模で不正に流出した問題で、盗まれた暗号資産は一部を除いてハッカーから返還されたことがわかりました。暗号資産のサービスを手がけるポリ・ネットワークは今月10日、サイバー攻撃を受けて暗号資産が不正に流出したと発表し、ハッカーに対して盗んだ暗号資産の返還を求めていました。ポリ・ネットワークは13日までに、その後の交渉の結果、流出した6億1000万ドル、日本円にしておよそ670億円に相当する暗号資産は一部を除いて返還されたと、ツイッターで発表しました。これについて欧米の複数のメディアは、3300万ドル、日本円にして30億円あまりの暗号資産を除いて返還されていて、ハッカーが盗んだ目的は楽しむためだったなどと伝えています。ポリ・ネットワークは「分散型金融」と呼ばれる暗号資産をやりとりできるサービスを提供して利用者を集めています。暗号資産をめぐっては日本でも2018年に交換会社のコインチェックから580億円相当の暗号資産が流出していて、セキュリティーの確保が課題となっています。2021年8月14日 5時07分
ホワイト・ハッカーとかいうやつ?
記事を読む限り「楽しむため」と書かれているが。
まぁ本当は交渉で手打ちにしたのかもと憶測も出ているな。