2021年08月18日12時10分取得:
やる夫今日のポイント:
パウエルFRB議長の発言で特にテーパリングの材料になるような話題なし
→ドル円は109円台半ばでの推移
→ダウはオープン時の下げを戻しきれず280ドル安で引け
→米小売売上高が市場予想以上の大幅減、モノからサービスへ移行しているとの見方
ニュージーランド準備銀行政策金利、モルガン声明などによりNZドルの動き荒い
中国当局の動きによって中国への投資が敬遠される動き
→投資会社「マーシャル・ウェイス」の共同創業者が述べる
→キャシー・ウッド氏も苦言
07時45分 NZ)4-6月期GDP
08時50分 日)7月貿易統計、6月機械受注
11時00分 NZ)RBNZ政策金利
15時00分 英)7月消費者物価指数
17時00分 阿)7月消費者物価指数
18時00分 欧)7月消費者物価指数
21時30分 加)7月消費者物価指数
21時30分 米)7月住宅着工件数
27時00分 米)FOMC議事要旨
お疲れ様ですお。
先ほどからニュージーランド中央銀行の政策金利及び金融政策発表が行われており、NZドルが荒い動きをしているお。
RBNZ総裁は「利上げは明らかな方向性」「今のところは政策金利を0.25%に維持する」とのこと。
ロックダウンにより新型コロナウイルスの影響が少なく、経済が回復しているとの報道も出ているため、いち早く利上げに踏み切る可能性があると思われるお。
関連記事:【コロナ】2回目接種率が15.7%のニュージーランド「水際対策の徹底&即ロックダウン」で感染を抑え込み、2月以来もう半年近く死者ゼロ
17日パウエルFRB議長の発言は特に材料になるようなものはなく、米市場オープン時の動きが維持されたまま引けだったお。
ここ最近米国の経済指標が市場予想を下回る事が多くなっており、景気回復のピークアウトも懸念されているお。
本日は深夜帯にFOMC議事要旨の発表あり。
こちらは大きな動きが出る可能性があるので注目かなと思うお。
中国当局の度重なる規制により、ファンドは中国への投資を警戒しているようだお。
参考ソース:中国企業ADRはもはや「投資不可能」-マーシャル・ウェイス
参考ソース:中国リスク、不意突かれたヘッジファンド-アリババなどの投資裏目に
米中対立により突然ということもありそうなので、今後も投資を考える際には要注意かなと思うお。