8日、投票日を迎えるアメリカの中間選挙では、与党・民主党の劣勢が鮮明になっています。ワシントンから報告です。
とりあえず僕が情報を集めている限りだと、米国ではウクライナ疲れや経済対策(主にエネルギー?)という形で民主党の支持率が下落しているようだお。
ウクライナ疲れとは国内がインフレで疲弊しているのに、多額の支出をウクライナに行う事に関して。
エネルギー価格高騰に関してはガソリン代がコロナ禍前より2倍以上になっている点に関して。
また強烈なドル高による観光業などへの影響も出ているみたいだお。
対して共和党はトランプ元大統領支持層と距離を取る層で分断も起きている様子。
またトランプ元大統領の影響力は以前ほどではないという分析をしている人(イェール大学の誰か、、、ちょっと失念したお)もいるお。
ひとまず共和党に支持が多く集まればウクライナへの支援がかなり減る可能性はあるとのこと。
それによって戦争が長期化するのか、それとも短期で終わるのかはまだ不透明かなと。
株、為替相場への影響もまだ何とも言えないと思うお。