1: 2022/11/14(月) 12:54:06.87
年初には1ドル=115円台だったドル円相場の円安進行が止まらない。10月下旬には約32年ぶりに1ドル=150円を突破した
。一方で給料は30年も横ばいのままで、2021年の日本の平均賃金はG7で最下位となった。一方、海外では世界的な人手不足で賃金が上昇しており、超円安の状況下では、
日本で働くより海外で働いた方が収入が増えると、話題になっている。アメリカで“出稼ぎ”をしている日本人たちに、そのリアルな給料事情を聞いた。
有名レストランのウエートレスでチップが月100万円
サーフィンが趣味で、こんがり焼けた橋本恵美さん(25才)は、ハワイで充実した毎日を送っている。
「いまハワイは人手不足なので、時給がどんどん上がっています。私は現地の有名レストランでウエートレスをしていますが、
人気店なのでチップがいい。朝だけ数時間、週数日のパートで月100万円くらい稼いでいます。趣味のサーフィンも楽しめて最高です」(橋本さん)
給料も仕事のやりがいも増えた
海外は儲かるだけでなく、心が安らぐという声も多い。
シカゴのパン店で働く小野寺洋二さん(40才・仮名)はコロナの影響で国内の勤務先が倒産し、1年半前に知り合いのツテをたどって渡米した。
「日本では手取りの月収が24万円でしたが、こっちは70万円。オーナーの知り合いの借家に妻と子供と暮らし、1年半で260万円貯金しました。子供は1人だけのつもりでしたが、経済的に落ち着いたので2人目もほしくなり、妻は現在、妊娠4か月です」(小野寺さん)
朝5時に出勤する小野寺さんの帰宅は17時。一見、長時間労働だがトータル4時間の休憩があり、職住近接でランチは自宅で家族と食べている。週2~3回の休みはドライブや公園の散歩を楽しむ。
「日本で働いていた頃はサービス残業が当たり前でしたが、こっちでは収入が増えて精神的なゆとりができ、仕事にやりがいが持てるようになった。思い切って日本を出てよかったです」(小野寺さん)
日本で人間関係に苦しんだ夫がNYで5倍の年収
ニューヨークで洋服やバッグのリフォーム店を経営する本田英恵さん(35才・仮名)は夫婦で大きな収入を得るに至った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4da93ddc76e442853cc985b18997bf9d033f90ed
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