【シリコンバレー=渡辺直樹】米グーグル親会社のアルファベットは22日までに、スンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)が2022年に総額約2億2600万ドル相当(約300億円)の報酬を受け取っていたことを公表した。株主に向けて提出した書類で明らかになった。3年に1度付与する株式報酬の影響が大きい。22年の報酬の内訳は、株式報酬が約2億1800万ドルとほぼ大半を占め、給与は200万ドル、その他の報酬が約600万ドルだった。株式報酬がなかった21年の報酬総額は632万ドルで、22年は約36倍の水準となる。ピチャイCEOの給与そのものは20~22年で年間200万ドルと横ばいとなっている。役員に与えられる株式が巨額の報酬につながっている。評価額は株価の変動の影響を受けたとみられる。グーグルは1月に約1万2000人の従業員削減を明らかにし、コスト低減を進めている。利上げに伴う景気減速懸念で企業が支出を絞り、インターネット広告の市場環境が厳しくなっている。2023年4月23日 9:00
いやー、凄いな。
流石Alphabet。
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投資情報収集先記事を3月30日にちょっと更新
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やる夫の投資情報収集先あれこれ(2023年03月30日update)