1: 名無しさん 2022/01/11(火) 21:13:20.001
安かろう悪かろう?
【ニューヨーク=清水石珠実】米南部フロリダ州でESG(環境・社会・企業統治)投資の活動を制限する「反ESG法」が成立した。ロン・デサンティス知事が2日に署名した。地方債を発行する際にESGの要素を考慮することなどが禁じられた。全米各地の州政府主導で進む「反ESG」の旗頭であるデサンティス氏の動きを受けて、ほかの保守州でも同様の動きが広がる可能性がある。フロリダ州の政府や関連の年金基金が実施する…(以下有料版で,残り866文字)日本経済新聞 2023年5月3日 6:36
リトルトランプと呼ばれるだけはあるな。
次回の大統領選も荒れそうだな。
イエレン米財務長官は1日、米連邦政府の債務が法定上限に迫り、議会が上限を引き上げなければ、米国債は来月1日にもデフォルト(債務不履行)に陥る恐れがあるとの警告を発した。イエレン氏はマッカーシー下院議長への書簡で、最近の税収からできる限り正確に推定すると、政府の資金繰りは来月初め、早ければ1日の時点で行き詰まる可能性が高いと述べた。バイデン大統領と下院共和党の間ではここ数カ月、債務上限の引き上げをめぐる議論が紛糾している。バイデン氏は1日午後、上下両院の与野党トップ全員に電話をかけ、9日の会合に集まるよう求めた。イエレン氏は実際にデフォルトが起きる時期について、「この予想よりも数週間遅くなる可能性もある」と指摘。政府の税収や支出が流動的なので、正確な日付を推定することは不可能だと述べた。そのうえで、米国が過去のデフォルト危機から学んだ教訓として、上限引き上げを土壇場まで引き延ばせば企業と消費者の信頼感が大きく損なわれ、短期金利が上昇し、米国の信用格付けにも悪影響を及ぼすことになると主張。結果的に国民の家計を困窮させ、世界における米国のリーダーシップを弱め、国益を守る能力にも疑問が生じるだろうと警告した。米政府、来月1日にもデフォルトの恐れ 財務長官が警告
昨日も話題に出たけれど少し情報がアプデされているので再掲だお。
バイデン大統領は債務上限問題を材料にした交渉には応じないと発表しているお。
ただ毎年恒例で条件引き出し交渉は行われる事が予想されるし、今年も政府閉鎖まで突入する可能性はありかなと。
かなり極端な金融政策を行っている最中なので、問題が大きくなる可能性も懸念されるお。
【ニューヨーク=清水石珠実】米新興メディア「ヴァイス・メディア」が破産申請の準備を進めていることが2日までに分かった。米メディアが相次いで報じた。身売り先を探しているが、交渉がうまくいかなければ数週間以内に破産申請に踏み切る可能性がある。米ニューヨーク・タイムズに関係者筋が語ったところによると、5社以上が買収に関心を示している。だが高すぎる評価額と多額の負債がネックとなり、短期間で身売り交渉がまとまる可能性は低いという。ヴァイスは1994年にカナダで創刊したパンク雑誌をルーツに持つ。いち早くデジタル化に対応し、動画によるサブカルチャーや紛争地帯ルポなどで高い評価を得て、一時は「新世代のCNN」と評された。米メディア大手ウォルト・ディズニーなどが相次いで出資し、2017年にヴァイスの企業価値は57億ドル(約7780億円)とされた。現在は10億ドル以上で身売り先を探しているが、黒字化に失敗して膨らんだ負債が交渉の重荷になっている。2023年2月には身売り交渉を指揮してきたナンシー・デュバック前最高経営責任者(CEO)が退任していた。低金利下で多額の投資マネーを集めた新興メディアを取り巻く環境は厳しい。別の新興メディア「バズフィード」は4月、報道部門「バズフィード・ニュース」を閉鎖すると発表した。21年末に、特別買収目的会社(SPAC)を使って上場を果たしたが、最近は株価が1ドルを下回る日が続き上場廃止の懸念がくすぶっている。
わーお。
銀行より市場に与える影響は小さいけれど、次々と破綻が続きそうな感じになってきているお。
やる夫よりお知らせ:
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2023年03月30日update)