1: 2025/02/13(木) 14:24:21.37
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3a4589faabba20547cbaefc6a3ef223ffe9cd5c
古市憲寿氏 手取り100万円以上のタクシー運転手出現の白馬村に「なぜライドシェアを解禁しないのか」
社会学者の古市憲寿氏(39)が13日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。高収入の長野県白馬村のタクシー運転手について言及した。
番組では、世界中から多くの観光客がパウダースノーを求めて訪れる白馬村のタクシーについて特集した。
タクシー会社では、急増する訪日外国人に対応するため、近隣の新潟県や石川県の運転手を白馬村に派遣。
羽田空港、成田空港までの長距離を利用する外国人観光客もおり、運転手の中には月の手取りが150万円を超える人もいるという。
MCの谷原章介が「インバウンドが来る場所、白馬村もそうだと思いますけど、タクシー、潤ってましたね?」と聞くと、
古市氏は「でも、なんでライドシェアを解禁しないのか分からないんですよ。だってタクシーが今活況だとはいえ冬だけじゃないですか。もちろん夏もある程度来るでしょうけど。本当は地元の人とかが普段は違う仕事をしているけど、この時期だけは自分の家に眠っている車を使ってとか、この時期だけライドシェアでお客さんを乗せましょうとかの方が効率がいいと思う」と指摘。
そして、「ライドシェアのいいところって需要と供給に波がある時に、ちゃんと需要がたくさんある時に人を乗せて、需要がない時は違う仕事をするということができるので。タクシー運転手さんって専業じゃないですか。この専業の運転手さんだけでインバウンド需要に応えるのは無理があると思うんですよね。日本も早くハイドシェアくらい解禁すればいいのに、なかなか進まない国ですね」と自身の見解を述べた。