【為替相場】JOLT、PMI改定値、ISM悪化でリスクオフの円高 1ドル130円台再び 株価も下落気味

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年04月06日09時09分取得:

fx_0406

nikkei_0406

やる夫今日のポイント:
経済指標から米景気悪化鮮明
→以前はこういった状況から強い雇用統計でカウンターが出たことがあったが、今回はどうか
→米利上げ停止、一部では年内利下げ予想も
→FRBからは相変わらずデータ次第との声多め、年内利下げに関しては否定
NZではサプライズ50bp利上げ
→5日の11時00分に発表され豪州との対応の違い鮮明
→ただ米景気悪化の円買いの力の方が強く、現在は発表時よりさらに円高に
米債利回り低下
→金価格は一時2050ドル付近も揺れ動き中、景気が悪化した経済指標発表で下落
→今後金利低下に伴い価格上昇か、それとも景気悪化で下落か(個人的には上昇予想)
原油
→EIA在庫統計発表、悪い米経済指標発表も特に大きな値動きなし
→WTI原油80ドル台、OPECプラス減産影響強い

特に重要なイベントは赤字で表示
10時30分 豪)2月貿易収支
10時45分 中)財新総合PMI
14時45分 瑞)3月失業率
15時00分 独)2月鉱工業生産
17時30分 英)3月建設業PMI
21時30分 米)失業保険
21時30分 加)3月雇用統計
23時00分 加)3月IveyPMI
23時00分 米)ブラード・セントルイス連銀総裁討論に参加

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 おはようございますお。

 5日の為替相場は全体的に悪い経済指標発表が続きリスクオフの流れだお。
 ドル円は130円台まで円高に。
 その後131円に戻す場面も見られたけれど、戻し圧はそこまで強くなく現在再び130円台だお。
 今週は明日金曜日に米雇用統計あり。
 そちらの発表も弱いとなったら本格的にリスクオフが始まるかなと思っているお。
 本日は失業保険や強気で知られるブラード・セントルイス連銀総裁の発言があるお。
 こちらでも動きは出る可能性があるので、発表前には少し注意が必要だお。
昨日の記事はこちら:【相場】ISM非製造業の下げ後に一旦ドル円は戻し 1ドル131円台に再び 米市場半ばでの動きに注目か また金曜日に米雇用統計

 一時期話題になっていたAT1債に関しては持ち直しとのこと。
 銀行懸念は今のところほぼ解消されているようなので、何かしら新たな材料が出ない限りCSやSVBの件で株価や為替が大幅に上下することはなさそうかお。
参考ソース:AT1債持ち直す、クレディS危機前の水準に回復-投資家の懸念緩和
参考ソース:UBS会長のトップシークレット、クレディS買収準備-見事結実

 他に気になる材料としては4月28日に予定されている日銀金融政策決定会合かお。
 YCC撤廃がどうなるかという話も出ているのだけれど、正直どうなるのかは何ともだお。
 何かしら大きな変更が入れば円高材料になるかなと思う反面、何も変更がなかった場合はどうなるのか(期待外れの円売り?それとも予定通りで動き無し?)はちょっとわからないお。
参考ソース:黒田総裁の壮大な1550兆円相当の実験、出口は植田氏に託す-8日退任

pc

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