2021年08月04日06時49分取得:
やる夫今日のポイント:
ボウマンFRB理事は雇用者数の動きに注視している発言
→雇用改善も以前の数字よりは遥かに低い
→テーパリング時期に関わるため要注意
ニューヨーク市では飲食店の従業員や利用客にワクチン接種証明の提示義務付け
英政府、NVIDIAによるARM買収阻止を検討
米企業決算はよく株価は上昇
中国当局の発言により各業界の株価乱高下
→投資の際は要注意か
→アリババは売上高予想届かず、自社株買いを拡大
原油価格の反発点見極め中
→一時69ドル台に
新型コロナウイルスによる死者数は大きく増えてはいないが、感染者数は大幅増加なので注意
→ワクチン接種後感染症対策必須か
→米国はロックダウン否定も感染症対策を迫られている状況
07時45分 NZ)4-6月期四半期就業者数増減、4-6月期失業率
16時50分 仏)7月サービス部門PMI
16時55分 独)7月サービス部門PMI
17時00分 欧)7月サービス部門PMI
17時30分 英)7月サービス部門PMI
18時00分 欧)6月小売売上高
21時15分 米)7月ADP雇用統計
22時45分 米)7月サービス部門PMI、7月総合PMI
23時00分 米)7月ISM非製造業景況指数
おはようございますお。
3日、米国大企業決算は良好。
その結果米株価指数3種は全て上昇しているお。
リスク回避で動いていたドル円も1ドル108円台後半から109円台に復帰。
原油も69バレル台から70ドルに戻したお。
ただし米・中景気回復速度鈍化懸念、テーパリング懸念、中国当局の行動、米中衝突、デルタ株の影響等々により、リスク回避ムードも大きいかなと。
今のところドル円は戻したところをショート方向で狙っていく予定。
ただし本日はADP雇用統計も控えているので、そちらの数字は要注意だお。
参考ソース:米国株上昇、決算が総じて良好-ドル一時108円台に下落
参考ソース:膨らんだ米国債発行、今後は減少へ-金融当局のテーパリングを相殺
中国当局のハイテク企業規制には市場の警戒感が高まっている様子。
ここのところ次から次へと投資規制や制裁などの情報が出ているため、影響を受けそうな企業は要注意かと。
関連記事:中国国営紙「ゲームは精神的アヘン」→結果wwwwww
日経平均に関しては方向感が微妙だお。
東京五輪金メダル効果という話も出る一方、新型コロナウイルス感染者数が急増してしまっており、経済がさらに停滞するのは避けられない状況かと。
ただし米株や中国株に引っ張られて動くことも大きい点、円高に大きく影響される点から本日はどちらに動くかわからないなと思うお。
参考ソース:東京五輪金メダル効果、日本株に吉と出るか-コロナ感染急拡大が重し
原油に関しては需要低迷かと懸念されているお。
欧米ではロックダウンを否定しているので大幅な需要減が起きるかどうかはわからないけれど、供給増も相まって原油価格は1バレル70ドルまで下落しているお。
参考ソース:原油先物は反発、需要低迷懸念で上値重い
明日の朝の為替相場記事は早朝からの仕事のためお休みさせていただきますお。
戻り次第相場を確認、更新致します。(おそらく15時~16時戻りかと)
宜しくお願い致しますお。