【経済】マクドナルドが最高益の見込み、従来予想をさらに上方修正 ドライブスルーや宅配が好調 値上げ検討も

1: 稼げる名無しさん 2021/08/13(金) 15:23:25.99 ID:A+8xOY7k9.net
日本マクドナルドホールディングスは12日、2021年12月期の連結営業利益が前期比9%増の340億円になりそうだと発表した。
2期連続の最高益を見込んでいた従来予想をさらに20億円上方修正した。
ドライブスルーや宅配に対応する店舗を拡充し、新型コロナウイルス禍での巣ごもり需要を効率よく取りこんだ。
高単価戦略やデジタル対応による効率化も進め、店舗あたりの稼ぐ力が上昇している。
売上高は8%増の3120億円、純利益は4%増の210億円を見込み、それぞれ従来予想から125億円、6億円の上方修正となる。
今期配当については前期と同じ36円という従来計画を据え置いた。
背景にはコロナ禍が長期化する中、持ち帰りや宅配の需要を取り込めていることがある。
フランチャイズチェーン(FC)店を含めた全店舗数が6月末時点で2928店舗と20年12月末比で微増の中、料理宅配のウーバーイーツジャパン(東京・港)や出前館などとの提携を進め、宅配対応できる店舗は1754店舗と16%増だ。
ドライブスルー対応については従来の専用レーンによる対応だけでなく、駐車場で商品を受け取れる「パーク&ゴー」を拡充。
同サービスの対応店舗は987店と半年間で約2割増やした。
高単価戦略も奏功している。1~6月期の全店売上高を6月末時点の店舗数で割った1店舗あたり売上高は21年で1億615万円と前年比で1割上昇。19年比では16%増えた。
単品価格が490円と主力の「ビッグマック」より100円高い「サムライマック」などの新製品が売れている。
採算性も上昇が堅調だ。今期の売上高営業利益率は10.9%と過去最高を見込む。
高単価商品の好調に加え、デジタル化による店舗の効率運営も進んでいるためだ。
スマートフォンアプリからあらかじめ注文し、待ち時間を取らずに商品を受け取れる「モバイルオーダー」の導入店舗数は全体の97%を超えており、接客時間を従来より短縮するなどの効率化につながっている。
懸念はゼロではない。経済回復に伴う人件費増や鶏肉をはじめとした原材料費の高騰だ。すでに米国では米マクドナルドなどファストフード各社が値上げに踏み切った。
12日のオンライン記者会見では、中沢啓二執行役員(IR統括責任者)が値上げの可能性について問われ「様々な原材料の市場価格が上昇基調にあるのは認識している。商品の価格は常に検討している」と述べた。
コロナの感染再拡大についても、下平篤雄副社長が「深刻だ。マスクやアクリル板、健康チェックなどの対応を徹底し、細心の注意を払う」と警戒する。
同日発表した21年1~6月期の連結決算は、売上高が前年同期比9%増の1512億円、営業利益が17%増の172億円、純利益が19%増の109億円だった。
2021年8月12日 19:33

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

凄い!
是非この調子で株価のほうもですね・・・。
yaruyara_niyari

 株価の伸びはちょっとイマイチだな。
 この記事を見るに出前やテイクアウトに力を入れているところは伸びているのかな。

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