緊急事態宣言延長、首相の解散戦略にも影響 政府が新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の期限を9月12日まで延長する方針を固めたことは、菅義偉(すが・よしひで)首相の衆院解散戦略にも影響を及ぼすとみられる。国民に自粛を求める宣言期間中に首相が「伝家の宝刀」を抜けば反発を招きかねず、9月5日の東京パラリンピック閉会直後の解散は難しいとの見方が出ている。 元記事へ