フェス主催者・参加者が語る「コロナ禍でも開催が必要な理由」 フジロックで批判も、引けない思い
一部の参加者によるノーマスク姿やマナー違反とみられる行動も取り上げられ、Twitterやテレビ番組を通して拡散。
批判の矛先となった。この男性はこうした報道に強い違和感を覚えたという。
「ごく一部を狙い撃ちした、一方的な切り取り方だなと感じました。はめを外す機会なんてないですし、
来た人同士で楽しみましょうといった大人しい雰囲気だった。もちろん、音楽が鳴ったら体を揺らしてリズムに乗るし、
こぶしだって上げますが、楽しみながらもすごく気を使っていましたよ。会場内での様子と外に発信される情報とではギャップを感じました」
フェスの模様は、YouTubeでリアルタイムに配信された。その映像を見て「ステージ前が密なのでは?」と
指摘する声も上がった。実際の会場では、周囲との間隔を保つために地面に立ち位置を表示する目印が施されていて、
男性によれば現地での印象は「距離を保っていた」という。だが、映像を見る限りでは「密」に見えなくもない。
これについて、前出の鹿野氏は、
「流れていた映像では人が多く見えますが、実際に現地に立ったときの景色や距離感は、
映像とは全く異なります。ステージからの映像だと50%の人数でも密集しているように見える。
あの映し方では、見ている人が不安になるのもわかるし、誤解が生じる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55cb1b8bc54198f8c8e418cfa83e1400a30e68dd?page=3
「フェスに参加する人にとっては、1%の人がルールを破ると、残りの99%の人が本当に困ってしまう。
他の人も1%の人が自分たちにもたらす不利益を承知しているので、ゼロにしなくてはいけない気持ちを感じるはずです。
SNSで自主的に感染対策を共有する動きもありました。とはいえ、こういう議論になれば
、『だったらオンラインで無観客でやれば』という意見も出ますが、
オンラインで同じように気持ちが満たされるのかと言えば、満たされない。
心の通い合いやテンション、音楽から発信されるメッセージの受け取り方は全然違いますし、
それはフェスのファンが一番感じているはずです」
惨劇となった 常滑コロナフェス
https://www.moeruasia.net/archives/49685311.html
引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1630352850/