[キエフ 8日 ロイター] – 仏ロ首脳会談後にフランス政府当局者が匿名を条件に明らかにしたところによると、ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ周辺で当面、新たな軍事行動を起こさないことに同意した。ウクライナとの国境付近のベラルーシで軍事演習に参加している部隊を演習終了後に撤退させることにも同意したという。プーチン大統領はフランスのマクロン大統領と6時間にわたって会談。プーチン氏は会談後の会見でこうした譲歩の姿勢は示していなかった。ロシアが実際にこうした確約をしたのか、ロイターは確認が取れていない。フランス政府当局者によると、会談ではマクロン大統領が「戦略的な問題について対話を開始」することに同意。ただ、対話の詳細には踏み込まなかった。会談では、「ノルマンディー・フォーマット」と呼ばれる仏独とロシア、ウクライナの4カ国による高官協議の下で、外交を強化することでも合意が成立したという。ロイター 2022年2月8日6:16 午後UPDATED 12時間前
朝の為替相場記事にも書いた内容だな。
ブルームバーグからも同様の内容が出ている。
参考ソース:プーチン氏、ウクライナ情勢悪化させないと保証-マクロン氏が主張